■ 工学部同窓会会長の挨拶
2025年1月
工学部同窓会会長 柿崎 賢一(工学部4期電気)
あけましておめでとうございます。
年初は同窓会会長として、皆さんに昨年の同窓会活動、今年の活動目標を思いつくままの表現で書いてみます。
私は名古屋市に住んでいて敬老パスを持っています。地下鉄は毎日のように無料で乗っていますが、バスはほとんど乗らないため乗り方も良くわからない状態です。年に一度くらいは乗りたいと思い、近年では元旦にバスで熱田神宮に初詣に行っています。おかげでバス停、バス路線は分かりますが、時刻はバス停に行って見ないと分かりません。WEBの時刻表は年寄りには正月時間、特別路線で、複雑で分かりづらい。帰りは熱田神宮発の路線が多く、バス停も混雑するため、発車時刻でバス停を変えていることもあり、乗車するまでに30分もかかりました。おかげでたくさん歩けました。昨年も迷ったことを思い出し、来年は素早く探せるように、記憶しておこうと思います。
昨年は、工学部との情報交換を深めることに重き置こうと考えました。その成果が少しずつあらわれ、研究室の紹介取材が進み、それなりの評価も工学部から受けていると思います。これからも継続して、会誌に紹介記事を掲載して行きたいと思います。
海外視察は、話題の台湾の半導体会社の展示館ではありますが、訪問することができ、各自なりに学ぶことができたと思います。今年はタイのチェンマイを予定しています。
年末には応募者がほとんどなかった研究支援行事に、締め切り間近に多くの方から応募があり、審査の結果、例外的に4名の方に支援金50万円/人を贈呈しました。今年も研究者の卵に同窓会として応援したいと思います。
その他、留学支援も行なっています。こちらでも多くの学生を応援したいと思います。
昨年は始めて、同窓会で女性活動の場を作ろうと年次総会の場で検討しましたが、形にはなりませんでした。今年はどなたか、形になるスタートをして頂きたいと願っています。例えば10人以上女性が飲み会で集まれば、一人2000円の補助金を出します。それから始めたらいかがでしょうか。
大学創立75周年の記念事業の一貫でキャンパス、工学部校舎のドローン撮影をしました。研究室取材の動画も今年もさらに充実させ、工学部の広報にも使えるようにHP、会誌、サイネイジで学内での常設を考えています。
私として一番の成果は、3年越しで大学当局にお願いしてきた工学部同窓会会費を大学合格時に大学が一括徴収して頂けることで合意ができ、今年の合格者から実施してもらえることになったことです。感謝。
会誌の配達料金が昨年値上がりしました。経費削減のためしばらくの督促の後、会費未納者には会誌配布を中止しました。会費支払後は配布の復帰をします。
皆さん、今年も同窓会の運営にご理解、ご協力をよろしくお願いします。
工学部同窓会会長
柿崎 賢一
(工学部4期電気)
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