【2025年4月6日】電気5期令和7年クラス会ご報告(電気5期 水谷進)
2025/05/09

 令和7年4月6日に電気5期のクラス会を名古屋で開催しました。

出席者は11人で前回の16人より減少しました。参加メンバ内訳としては三重県からの初参加が1名、関東からは少し減少し、2名が継続参加して下さいました。関東地区から沢山継続して頂くのも難しいですね。

開催場所は出席者H君が大学のクラブのOBOG会?で利用した名古屋駅前シンフォニー豊田ビルのレストランでした。サービス、料理ともなかなかナイスでした。名古屋駅周辺は再開発が計画されおり今まで利用できた所が使えなく成る可能性もあるので新しい場所紹介は助かりますね。

今回も参加者募集、日程調整、場所設定など天田君にお世話頂きました。有難う御座いました。

次回ですが来年4月上旬、名古屋駅最寄りで再会を約束してお開きになりました。




2025年度三重大学工学部同窓会総会のご案内 (電気5期 松岡)
2025/05/07

 三重大学工学部同窓会会員の皆様


新緑の候、同窓会会員の皆様におかれましてはご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、コロナ禍もありここのところ役員会をもって年次総会に代える形とさせていただいておりましたが、今年度は小規模ながら下記の要領で開催したいと存じます。ご参加いただける方は6月6日(金)までに(○期、学科、お名前)の情報を担当の松岡(matsuoka@edu.mie-u.ac.jp)までご連絡ください。

※ 詳細はこちらから


【2025年6月4日】グローバル人材育成プロジェクト説明会開催 (グローバル人材育成委員会 委員長 田中 貢(4期電気))
2025/05/01

 令和7年度グローバル人材育成プロジェクト説明会を開催します。

詳細はこちらから

奮ってご参加ください。 


グローバル人材育成プロジェクト報告書 ~インドネシアの ガジャ マダ⼤学~   高井 陸斗(三重大学工学部博士課程前期)
2025/03/12

 ガジャマダ⼤学(インドネシア)での表⾯プラズモン共鳴現象を通じた実験技術の習得


 私は、10⽉1⽇から10⽉30⽇までの約1か⽉間、三重⼤学⼯学部同窓会様のご⽀援を受け、私の所属するスピントロニクス研究室と交流の深い インドネシアの ガジャマダ⼤学(Universitas Gadjah Mada: UGM)へ留学させていただきました。
本報告では、インドネシアでの留学を通じて経験したことや学んだことについて述べさせていただきます。
 はじめに、私が留学したUGM についてご紹介します。UGMはインドネシアのジョグジャカルタにある国⽴⼤学で、インドネシア最古かつ最も権威のある⼤学の⼀つとされています。また、国内トップレベルの⼤学でもあり、今回私は Edi Suharyadi 教授の研究室で表⾯プラズモン共鳴(SPR)現象を通じた実験技術の習得を⽬的に研究に取り組みました。
普段の私は理論計算を専⾨とする研究を⾏っているため、実験を⾏うのは今回が初めての経験でした。具体的には、分⼦同⼠の結合をリアルタイムで測定できるSPR センサーの精度向上を⽬標とし、ナノ粒⼦をセン サー表⾯にドープすることで感度の向上を試みました。最初は、理論研究との違いに⼾惑い、材料作成もうまく進めることができませんでした。しかし、研究室の⽅々の⽀えもあり、最終的にプレゼン発表まで進めることができました。
今回の経験を通じて、実験機器の使⽤⽅法や理論と実験の違いを理解し、研究の幅を広げることができました。この貴重な学びは、私にとって⼤きな財産となりました。
 次に、インドネシアでの⽣活についてお話しします。
最も印象的だったのは、インドネシア到着後 3 ⽇⽬に開催されたジョグジャカルタの⽣誕祭(カーニバル形式)でした(左下図参照)。これまでに経験したことのないイベントであり、とても 刺激的な体験となりました。
また、研究室のメンバーがインドネシアのジャワ島中部 にある仏教寺院遺跡「ボロブドゥール遺跡」 に連れて⾏ってくれたことも印象に残っています。(右下図参照)ボロブドゥール遺跡は、ユネスコの世界遺産に登録されている偉⼤な仏教遺跡の⼀つであり、その壮⼤な景観に感銘を受けました。
こうした現地での交流を通じて、研究室のメンバーとより深い関係を築くことができました。もちろん、英語によるコミュニケーション能⼒の向上も留学の成果の⼀つですが、それ以上に異なる価値観を持つ多くの友⼈を得られたことが、私にとって最も貴重な経験となりました。
 この 1 か⽉間の留学は、私の⼈⽣観を変えるほどの強いインパクトのある経験とな りました。特に、UGM の研究⽣の⽅々は ⾮常に優秀であり、その環境に⾝を置くことで⼤きな刺激を受けました。この経験を糧に、今後は ⽬の前の研究により⼀層真剣に取り組み、将来的には世界で活躍できる研究者を⽬指したいと考えています。
 最後に、このような貴重な機会を与えてくださった三重⼤学⼯学部同窓会 グローバ ル⼈材プロジェクトの関係者の皆様に、⼼より感謝申し上げます。








【2024年4月12日】第44回 作花杯開催報告 (無機材料3期 千賀 明)
2025/02/19

 

44回作花杯を2024/4/12に三重県の湯の山温泉、希望荘にて開催しました。

 作花杯は無機材料化学3・4期生を中心に1978年にスタートした会です。

作花先生はまだまだお元気にご活躍されていましたが、20231113日突如の驚きの訃報が我々のもとに届きました。92歳でした。第44回は残念ながら最後の会となりましたが神谷先生、太田先生に参加していただき「作花先生を偲ぶ会」となりました。23名の参加のもと作花先生との思い出話に花が咲き、にぎやかな懇親会となりました。オプションで当日テニス大会、翌日麻雀大会も開催されました。

 2025年からは学生時代にお世話になった1Fから4Fの教授の頭文字をとり

「鈴伊高作の会」としてあらたなスタートをします。当時、4教授にお世話なった皆さん、よろしかったらご参加していただき楽しい時間を一緒に過ごせれば幸いかと思います。





グローバル人材育成プロジェクト報告書 ~タイ・コンケン大学~   三岩功季(工学研究科システム工学専攻博士後期課程1年)
2025/01/31

 私は、13日から12日までの10日間、三重大学工学部同窓会様からご支援をいただき、タイのコンケン大学医学部を訪問させていただきました。

現在、私は「腰部アシスト装置使用時の脊椎及び椎間板への影響の解明」というテーマで研究を進めています。本研究では、より良いアシストスーツの開発に向けスーツによる椎間板負荷を想定した数値シミュレーションや実際に動物の椎間板試験体を用いた力学試験を行っています。しかし、本研究は現場で働く作業者を対象としており、本来は人間の椎間板試験体を使用した実験が望まれていますが、日本では倫理的な観点から実験を行うことが難しいという課題に直面していました。

今回訪問したタイのコンケン大学医学部は三重大学との国際交流協定校であり、人間の試験体を用いた実験が認められている世界でも数少ない研究機関の一つです。同大学は設備や研究環境も整備されており、三重大学との共同研究の実績も多く、自身の研究テーマに繋がる論文も発表されています。


滞在期間中は、三重大学大学院工学研究科生体システム工学研究室の馬場先生のご協力の下、ヒト屍体椎間板L4/L5における圧縮および剪断負荷実験のデータ収集を行いました。これまでの研究では、主に人間と異なる動物試験体を用いたデータの収集を行ってきました。しかし、動物試験体と人間の椎間板ではサイズや形状が異なるため得られる結果には限界があり、両者の間に存在するギャップを完全に払拭することは難しく、研究の精度を高めるためには人間の椎間板試験体を用いた実験が不可欠でした。今回の実験では、人間の椎間板試験体を用いることにより、信頼性の高いデータを取得することができました。この結果は、アシストスーツの設計や実用化に向けた基盤となるだけでなく、労働者の安全性向上や作業環境の改善に大きく貢献することができると期待しています。



休日にはタイの首都バンコクに移動し、観光も楽しみました。タイの三大寺院であるワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルンを巡り、壮大な建築や繊細な装飾に感動しました。また、世界的に有名なメークロン市場も訪れ、列車が通過するたびに素早く片付けられる市場の独特な光景を間近で体験することができました。さらに、タイならではのグルメも楽しみました。パッタイやトムヤムクンなど、本場の味を堪能し、現地の人々との交流も良い思い出となりました。タイの文化や生活を直に感じることで、新たな視点や刺激を得ることができ、研究活動の合間のリフレッシュとしても非常に充実した時間を過ごすことができました。



今回の渡航では、海外の研究機関での活動や現地の研究者との交流を通じて、研究者としての視野が大きく広がったことを実感しました。また、得られた研究結果は非常に貴重なものであり、現在学会発表に向けた準備を進めています。この成果を発表し、多くの研究者と情報を共有することで、さらなる研究の発展につなげていきたいと考えています。最後になりますが、今回このような素晴らしい機会を提供してくださった三重大学工学部同窓会グローバル人材育成プロジェクトの関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。





【2025年1月6日(月)】同窓会会長 新年のご挨拶 (柿崎賢一:4期電気)
2025/01/06

 あけましておめでとうございます。

 年初は同窓会会長として、皆さんに昨年の同窓会活動、今年の活動目標を思いつくままの表現で書いてみます。

 私は名古屋市に住んでいて敬老パスを持っています。地下鉄は毎日のように無料で乗っていますが、バスはほとんど乗らないため乗り方も良くわからない状態です。年に一度くらいは乗りたいと思い、近年では元旦にバスで熱田神宮に初詣に行っています。おかげでバス停、バス路線は分かりますが、時刻はバス停に行って見ないと分かりません。WEBの時刻表は年寄りには正月時間、特別路線で、複雑で分かりづらい。帰りは熱田神宮発の路線が多く、バス停も混雑するため、発車時刻でバス停を変えていることもあり、乗車するまでに30分もかかりました。おかげでたくさん歩けました。昨年も迷ったことを思い出し、来年は素早く探せるように、記憶しておこうと思います。

 昨年は、工学部との情報交換を深めることに重き置こうと考えました。その成果が少しずつあらわれ、研究室の紹介取材が進み、それなりの評価も工学部から受けていると思います。これからも継続して、会誌に紹介記事を掲載して行きたいと思います。

 海外視察は、話題の台湾の半導体会社の展示館ではありますが、訪問することができ、各自なりに学ぶことができたと思います。今年はタイのチェンマイを予定しています。

 年末には応募者がほとんどなかった研究支援行事に、締め切り間近に多くの方から応募があり、審査の結果、例外的に4名の方に支援金50万円/人を贈呈しました。今年も研究者の卵に同窓会として応援したいと思います。

 その他、留学支援も行なっています。こちらでも多くの学生を応援したいと思います。

 昨年は始めて、同窓会で女性活動の場を作ろうと年次総会の場で検討しましたが、形にはなりませんでした。今年はどなたか、形になるスタートをして頂きたいと願っています。例えば10人以上女性が飲み会で集まれば、一人2000円の補助金を出します。それから始めたらいかがでしょうか。

 大学創立75周年の記念事業の一貫でキャンパス、工学部校舎のドローン撮影をしました。研究室取材の動画も今年もさらに充実させ、工学部の広報にも使えるようにHP、会誌、サイネイジで学内での常設を考えています。

 私として一番の成果は、3年越しで大学当局にお願いしてきた工学部同窓会会費を大学合格時に大学が一括徴収して頂けることで合意ができ、今年の合格者から実施してもらえることになったことです。感謝。

 会誌の配達料金が昨年値上がりしました。経費削減のためしばらくの督促の後、会費未納者には会誌配布を中止しました。会費支払後は配布の復帰をします。

皆さん、今年も同窓会の運営にご理解、ご協力をよろしくお願いします。


【2024年12月18日】三重大学工学部同窓会研究支援成果報告会及び審査会 (研究支援担当 松岡 守(5期電気))
2024/12/22

 20241218日(水)に三重大学工学部同窓会研究支援成果報告会及び審査会を行いました。

詳細は、こちらからご覧ください。






【2024年12月7日(土)】関東地区懇親会(忘年会)開催報告 (石田和春:4期電気)
2024/12/10

 2024127()、ろば鮮魚 品川店で関東地区懇親会(忘年会)を開催しました。

参加者は14(1E:6名、1M:4名、4E:2名、5E:1名、7C:1名)

今回は品川駅前の居酒屋の個室で開催しました。狭めの部屋でしたが肩を寄せながら近況報告、大学時代の話、毎回1期生が中心となっておりどの様にしたら若い世代の人に多く参加してもらえるか?など一杯飲みながら楽しい時間を過ごしました。

また、来年の万博で展示予定の「触れられる口に入っても安全なシャボン玉」を頂き、次回来年7/5()の暑気払いでの再会を約束し解散いたしました。

 




【2024年11月1日~2日】三重大学卒業50周年記念クラス会開催報告 (電気2期 野田 豊)
2024/11/11

 川口先生、吉野先生をお招きし総勢14名の参加で津の涼風莊で三重大学工学部電気科卒業50周年記念クラス会を行いました。

当日は昼前に三重大の新しく改装された学食に集まり各自好みの食事をし、学園祭の準備で忙しい校内を散策。校舎も増え新しくなった校内は見違えるほどに立派になっていた。守衛所前から宿の送迎バスに乗り津駅経由で温泉宿に向った。津市半田にある磨洞温泉「涼風莊」は昭和37年開業の歴史ある宿屋で夕食は江戸時代に磨き砂を採掘した洞窟で山海賊焼きを頂いた。洞窟での食事は幻想的で思い出に残る宴会となった。

コロナ禍の影響も有り5年遅れになりましたが川口先生の瑞宝中綬章の受章をお祝いし当日の朝ご自宅に花束を贈らせて頂きました。宴会では先生に一輪のバラを付けて頂きお祝いをしました。お酒が回ったところで各自近況報告を行い、大いに盛り上がった。参加者全員に三重大学卒業50周年記念の焼印をつけた平治せんべいをお土産に渡した。食べるのが忍びないので記念に残しておきたいとの意見も多数あった。

2日目は台風の影響で午後から大雨の予報が有り、榊原温泉の美術館を訪問する人、三重大の大学祭を見学する人、宿から何処にも寄らずに帰宅する人に分かれて散会とした。名古屋駅経由で直帰した6名は駅前でモーニングコーヒーを飲みながら情報交換をして帰ったが、関東組は新幹線が雨の影響で1時間も遅れており、今後停止することも予想されたのでホームに来た電車に飛び乗って何とか帰宅することが出来た。

卒業50周年記念クラス会は記憶に残るクラス会になりました。





【2024年10月29日】1期同期会開催報告 (1期電気 七加家 洋一)
2024/11/04

 今年(2024年)は、沼津で1泊して同期会を行いました。柿崎同窓会長にも御出席頂き、1期生22名総数23名の出席でした。 

 1日目(10/29)は、夕食と懇親会その後プロジェクターを活用して写真動画鑑賞会を実施、その後カラオケ大会を実施更にその後幹事の部屋でほぼ全員が集まって 窮屈な中で、2次会を開きましたが、年のせいか12時にはお開きになりました。

 現在の大学・津の街並みそして卒業写真等を使用し、半世紀にわたるbefore after動画を見て皆で懐かしがったり、半世紀の時間経過を認識したりと充実した時間を過ごしました。

 柿崎同窓会会長にも出席頂き同窓会費の徴収率向上実績等同窓会活動の現況や75周年記念行事の展望等を説明頂き、1期生として同窓会活動に心強く感じました。

 2日目(10/30)は自宅直行者や沼津漁港に寄り道するもの、飲み足りず昼酒に向かう等それぞれ別れを惜しみながら散会しました。

 来年は、北陸居住者・クラス役員を中心に北陸での同期会開催を計画しています。



その他の写真はこちらから




【2024年10月26日】三重大学工学部同窓会名古屋支部開催報告 (電気4期 横山鉱一)
2024/10/28

 20241026日(土曜日)に名古屋駅前の「焼肉ホルモン 下町の牛」にて三重大学工学部同窓会を開きました。 

1昨年から始めて今回が3回目となりますが、今回は総勢15名で開催でき、現状報告では大いに盛り上がりました。

今回は、化学7期の早川さんが開発した「触れる口にいれても安全シャボン玉」が、来年開催される万博の大阪パビリオンで紹介されることに決定したと報告があり、サンプルもいただきました。

来年の1025日(土曜日)に同一場所で開催することになりましたので、今回参加できなかった方も是非参加していただきたいと思っています。

 また、案内メールが届いていない方で、参加希望の方は、柿崎会長にメーリングリストへの登録をお願いしてください。





【2024年10月1日】留学生奨学金でカナダに 留学報告   宮﨑海斗(54期電気)
2024/10/11

              留学生奨学金でカナダに留学

私は817日から916日の約1か月の間、三重大学工学部同窓会様からのご支援をいただき、カナダのトロントに語学留学をさせていただきました。私が留学したカナダのトロントはカナダ最大の都市であり、移民の割合が多く多様性に富んでいるため、「人種のモザイク」と呼ばれています。そこで私は、英語の語学の向上、異文化理解、そして自分の将来のために工学系に関する場所の訪問を目的として留学をしました。私が通った語学学校、ECトロント校ではフランス、ブラジル、サウジアラビア、ドイツ、トルコ、韓国など、多くの国の人たちと一緒に授業を受け、コミュニケーションを交わしました。この学校の授業はペアで話しあうことが多く、スピーキングに重きをおいて授業をするので非常に英語を学習するのによい環境でした。もちろん、リーディングやリスニング、ライティングの授業もありました。リーディングやリスニングは日本の授業のように教科書を聞いて、読む、という感じでした。教科書で出てきた文法やフレーズを使ってスピーキングや、ライティングを行いました。

授業を受けているうちに分かったことがあります。それは同じクラスでも英語が話せる人はたくさんいるということです。クラスは自分と同じ英語力の人たちと一緒に受けるのですが、自分によりも英語がはるかにできる人がクラスにいたりします。その人は、英語話せるが、文法があいまいなため同じクラスになったようでした。反対に私に対して文法について詳しいといわれました。私はうまく話すために留学をしたのですが海外の人は文法を学びに来る人が多かったです。私はみんなが英語で話すことを得意としない人ばかりが留学に来るものだと思っていたので少し驚きました。そしてみんな英語を使って自分の言いたいことを簡単に表現しており少しうらやましいと思いました。

また良かったこともあります。それは様々な国の文化を教えてもらったことです。ブラジルでは「シャー・デ・べべー」という妊娠30週以降の妊婦さんが夫や友人、家族に祝ってもらう伝統行事があります。会場を手配し、飾りつけを行い、飲食の準備をしてパーティーを行うみたいです。またフランスでは「ニュイ・ブランシュ」というお祭りがあり、これは「徹夜する」という意味がある。そのため多くの美術館や博物館が夜通し無料で開放される日です。他にも韓国は男性が19歳になると徴兵されるそうです。徴兵を受けた韓国の友達がおり話を少し聞きました。彼は陸軍となり18か月もの間勤務していました。彼は初めて銃を持ち使い方を学んだそうです。またナイフも持ち、人を殺すためのナイフの持ち方を学んだそうです。朝がとても早く起きることがとてもつらかったみたいです。

平日は学校に通っていましたが、休日は学校がないので観光をしたり、自分の将来のための情報を集めていました。まず観光として私はナイアガラの滝に行ってきました。ナイアガラの滝には電車で片道2時間ほどかかります。断崖絶壁から落ちる滝の壮大さに圧倒されました。水の落ちる勢いがすさまじく水しぶきも吹き上がっていました。またテレビ博物館という場所に訪問しました。ここでは将来の役に立つことがあるのではないかと思い訪れました。訪れるとそこにはテレビの歴史についての展示がありました。技術的なことは書かれていませんでしたがテレビが透明で中の配線などを見ることができるテレビがあり、とても面白かったです。以前まではソフトなどの開発をしたいと思っていましたがハードの開発も面白そうだと思いました。

今回、留学をして一人で何も知らない、言葉も通じない場所で生活することはとても刺激的でした。トロントはさまざまな外国の方が生活しているため差別などもなく治安もよかったので大変住みやすい都市でした。私が留学に行った時期が8月なので気温も暑すぎず寒すぎず快適でした。学校で知り合った人たちから情報をもらい、自分のしたいことが増え、良い体験になりました。

最後にこのような貴重な機会を与えてくださった三重大学工学部同窓会グローバル人材プロジェクトの関係者の皆様に感謝と御礼を申し上げます。




20240917 台湾海外研修 海外研修担当 柿崎賢一(4期電気)
2024/09/28

 海外視察ツアー 第4弾(2024) 「台湾(台北・高雄)4日間」報告 

柿崎 賢一(4期電気)

打田 卓朗(54期電気)

中井 祐太(55期電気)

三重大学工学部同窓会企画「最新IT事情視察ツアー第4(2024)」が9月17日から4日間で行われました。このツアーは2018年の中国深センツアーから始まり,コロナ禍を跨いで復活し,今回で4回目となります。参加者は在校生2名を含む、3期生3名、4期生5名、5期生1名、8期生1名の合計12名です。全員電気の出身でした。わいわいがやがや楽しい海外研修でした。初めての海外旅行の在校生は大先輩と十分に交流が図れ貴重な経験となったことと思います。

※本文はこちらからご覧ください。

※写真集はこちらからご覧ください。

※ポスターはこちらからご覧ください。

世界最大の半導体受託製造企業企業(TSMC)




【応募締切 2024年12月7日】2024年 研究費支援テーマ募集 研究支援担当 松岡 守(5期電気)
2024/09/20

 三重大学工学部同窓会 研究費支援 テーマ募集  支援金50万円(2本)

詳細は、ホームページ研究支援ページ、または、下記ポスターをご覧のうえ応募ください。





三重大学工学部同窓会誌 復刊第11号 発行 (委員長 第20期化学 金子聡)
2024/07/23

 会誌を発行しました。まもなく会員の皆様のお手元に届くと思います。住所変更等で届いてない方は、メールフォームより事務局へご連絡ください。

尚、会誌はこのHPから印刷も可能です。


【2024年7月16日】グローバル人材育成プロジェクト報告 (グローバル人材育成委員会 委員長 田中 貢(4期電気))
2024/07/22

 本年716日工学部11番教室においてグローバル人材育成プロジェクトのプレゼン審査が森研究科長にもご臨席賜り行われました。

応募者が各自自分の留学計画についてプレゼンを行われ、その結果下記の3名が採択されました。3名には工学部同窓会から一人当たり25万円の留学奨学金が支給されます。

   宮崎 海斗

三重大学工学部電気・電子工学科3年 

   高井 陸斗

三重大学工学部博士課程前期1年

   三岩 功季

三重大学大学院工学研究科システム工学専攻 人間支援システム研究室 博士後期課程1


3名はそれぞれカナダ、インドネシア、タイにこの夏かから年末にかけて1か月あまり留学する予定です。

短い間でも異文化に触れて様々な国の人とコミュニケーションをとる経験はきっと将来役に立つはずです。

健康に留意して思いっきり楽しんできてほしいと思います。







【2024年7月15日】工学部同窓会総会(電気5期 松岡)
2024/07/17

 7月15日(月,祝)11時半より昨年度とほぼ同様の形で、津駅前のみやびにおいて同窓会総会を開催いたしました。

役員会をまず開いて総会の議事内容を確認、その上で総会を開催するというのが通常の手順ですが、準備が整わず昨年度と同様に役員会兼総会的な開催とさせていただきました。

参加者は来賓の森工学研究科長を含めて13名、ご都合がそろわず人数が少なめとでしたが久しぶりの顔合わせ、賑わいのある会となりました。

冒頭まずは会長の挨拶、そして森研究科長からお言葉をいただいてから、清崎副会長の音頭で乾杯をし、それからは会食を行いながら議事を進めました。2023年度事業報告及び2024年度事業計画は、ごく最近ではコロナ感染数の増加が懸念されているところですが、全体に活動は従来どおり活発になってきている報告が多い印象で、会計報告を含め承認されました。

最後に飯田副会長の閉会の辞をもって今年度の総会はお開きとなりました。







【2024年7月6日】関東地区懇親会(暑気払い)開催報告 (石田和春:4期電気)
2024/07/11

 202476()、吉祥CHINESE DINING 銀座インズ2Fで関東地区懇親会(暑気払い)を開催しました。

参加者は15(1E:6名、1M:3名、2E:1名、4E:2名、5E:2名、7C:1名)

今回は新たに5Eの方の参加があり、今後の繋がりに期待したい思いです。

当日、猛暑の中ゲリラ雷雨があり窓に稲光が写っていましたがまったく気にもせず繰り出される話題に盛り上がりました。

席上サンプル提供頂いた「食しても安全・触れるシャボン玉」が来年の大阪・関西万博で「大阪ヘルスケアパビリオン」に紹介展示されるそうです。万博に行かれる方は是非立ち寄ってみてください。

次回の懇親会は127(1土曜日)忘年会です。宜しくお願いいたします。





【2024年9月17日から20日】海外視察担当 柿崎賢一(4期電気)
2024/04/26

今回の企画は松岡先生(電気5 期)の発案、お骨折りで実現しました。

まだ、時間の余裕はありますので不確定の方も、是非参加の名乗りをあげてください。

引き続き、変更情報などを送ります。確定時期は 7月末くらいです。

■問い合わせ先

三重大学工学部同窓会 海外視察委員長 柿崎まで 

kakizaki88@gmail.com  TEL 090-7044-3677 

詳細はこちら


【2024年4月20日】7期電気関東地区ミニ同窓会開催報告 (クラス委員 安齋)
2024/04/25

 4/20(土)電気7期関東地区ミニ同窓会をようやく開催できました。


コロナ禍で途絶えておりましたが、新宿なだ万賓館にて4名集合できました。

全員まだ現役とのことで、情報交換しながら有益な会合となりました。

参加者の皆様ありがとうございました。






【2024年3月16日】10期化学科クラス会開催報告 (幹事 浅野清三)
2024/04/24

 4回目の10期化学科クラス会を、3月に開催しました。

3回目までは、5年毎に7月第1土曜日に行ってきました。

しかし、台風や大雨の日に当たって、交通機関が運休したりして来られなくなる人が出る事態が発生しました。

2回連続で当日キャンセルせざるを得ない人も出て、相談の上、開催月を変更することとなりました。

そこで、昨年の7月に行ったばかりでしたが、約半年後の3月に第4回目を開催する運びとなりました。

会場は、例年通りの名古屋駅から近い「札幌かに家・名古屋店」にて。

以前は16時頃までの4時間近く居座る事が出来ましたが、だんだん厳しくなり、今回は突然2時間半で追い出される羽目になるところ、交渉して3時間まで滞在する事が出来ました。

世知辛い世の中になったと思いつつも、お店も大変なんだろうなとも推察します。

今回は2年連続の開催ということも影響があるのか、皆勤されてた方の欠席もちらほらあって、若干少なめの18人の参加となりました。ただ、初めての参加者もあり、続けることの意義も感じました。

毎度のごとく大いに盛り上がって、あっという間に3時間が過ぎました。楽しい時間は、時間が過ぎるのは早いです。

物足りないと思った人も多いせいか、二次会の参加者も多く、その後も楽しめました。

我々もいい歳になってきたので、2年毎にクラス会を開催することに話し合いの上に決定し、次回は2年後の4月に開催する予定です。





【2024年4月6日】5期電気クラス会開催報告 (クラス代表 西井 良行)
2024/04/10

 

2024年4月6日 電気5期クラス会開催報告


 電気5期のクラス会を名古屋で開催しました。これまでも、名古屋周辺に住む5期生のクラス会は新型コロナの次期を除き、ほぼ毎年開催してきましたが、今回は、関東方面も含め、これまで連絡が取れなかった人にも、声をかけて開催することになりました。八方手を尽くして、音信不通のクラスメートを探してくれたのは天田君で、彼には、ここで、あらためて感謝したいと思います。

おかげで、いつものメンバー以外に10名ほどと連絡が取れるようになりました。いつも幹事をしてくれている天田くんと、今回は私も幹事に加わり開催となりました。連絡が取れた人の中にも、都合の付かなった人もいて、最終的には新規に5名が参加して合計16名での開催となりました。

会場は交通の便を考えて名鉄グランドホテルにしました。おりしも桜が満開で、卒業以来会っていない人もいて、思い出話にも花が咲きました。食事しながら、一人ひとりに近況などの報告をしてもらいました。いまだ現役の人もいれば、リタイヤした人、新しく何か始めた人など様々でしたが、やはり皆さん健康には気を配っているようで、健康に関する話題が多く出ました。そのためか、見渡したところ、皆スマートでメタボは私ぐらいでした。皆さんまだまだ長生きしそうです。最後に集合写真を撮って再開を誓って別れました。






 


【2024年3月1日】4期電気クラス会を開催しました (4期電気 柿崎 賢一)
2024/03/01

 4 期電気のクラスを02/29に渥美半島伊良湖岬で開催しました。

毎年クラス会を1泊で開催、コロナのためちょうど4年前に計画していましたが、やむなく中止をせざるをえませんでした。
今回は残念ながら当日腹痛で1名の欠席者が出ましたが11名の参加者があり、かろうじて同窓会からの補助金2000円/人を確保できほっとしました。
豊橋で14 時に集合し、日本三大古窯の一つである渥美窯の展示を見た後、テル&リゾートに泊まりました。夜は雨になり、楽しみにしていた星空の観望会は中止。
夕食はフレンチのフルコースを楽しみました。岬先端でのみ発生した原因不明の停電を1時間くらいはさみ、18時から深夜までワイワイガヤガヤ昔話、今何しているか、現在の病気の話など毎度のバカ話に花が咲きました。
明くる日は朝早くから強風の中、灯台まで散策、朝食後は伊良湖海上保安庁の海上交通センター、菜の花ガーデン、ランチは伊良湖すしでの寿司懐石、渥美市場でのせり、河津桜まつりなどを見学し、豊橋に15時ごろ戻り東京へ、名古屋へと散っていきました。
来年は東京組が幹事となることを決めました。


その他、スナップショットはこちらご覧ください。




【2023年12月20日】三重大学工学部同窓会研究支援成果報告会及び審査会 (研究支援担当 松岡 守(5期電気))
2023/12/22

 20231220日(水)に下記の要領で三重大学工学部同窓会研究支援成果報告会及び審査会を行いました。

報告は2023年に研究支援をした2件で,この一年間で得られた研究成果が披露されました。

審査は来年の研究支援を希望する8件について行い,審査の結果研究支援として2件,会長特別賞として1件を採択, 50万円ずつを贈ることに決定しました。

今後も同様に研究支援を行っていく予定です。 

スケジュール:

13:00 冒頭ご挨拶 工学研究科長 森 香津夫先生

今年度採択分の成果報告(15分報告+5分質疑)

研究費支援テーマ(各50万円)

13:05 ① 向井 亨さん 機械工学専攻流動制御研究室 4

    指導教員:高橋 護先生

    「中・小規模乱流渦構造による輸送現象の非相似性の測定」

13:25 ② 福田燦太さん 情報工学専攻人間情報学研究室 M2

    指導教員:林田祐樹先生

    「脳内への微小電流刺激による神経回路駆動~刺激エネルギー削減法の開発」

13:45 ご講評

   工学研究科研究科長補佐 永井久也先生

休憩/審査会準備

来年度応募分のプレゼンテーション(10分プレゼン+5分質疑)

14:00 ① 三岩功季さん 地域イノベーション学研究科 人間支援システム研究室 M2

    指導教員:池浦良淳先生

    「腰部アシスト時の椎間板圧縮力と剪断力による椎体変位に関する研究」

14:15 ② 南出大地さん 機械工学専攻・知能ロボティクス研究室 技術職員

    「深層学習に基づく出力予測モデルを用いたパネル入力値決定手法の提案」

14:30 ③ 前納洸矢さん 電気電子工学専攻・磁性材料工学研究室 M1

    指導教員:藤原裕司先生

    「FeSiBNb薄膜を利用した環境発電デバイスの開発」

14:45 ④ 福居俊輔さん 建築学専攻・三宅研究室 M1

    指導教員:三宅 諭先生

    「三重県における津波危険区域での今後の土地利用方策」

15:00 ⑤ AOKI FABIO RYUJI FUJITAさん 電気電子工学専攻・情報処理研究室 M1

    指導教員:川中普晴先生

    「歩行姿勢推定と機械学習による認知症進行度評価」【研究支援】

15:15 ⑥ 中西栄徳先生 機械工学専攻 准教授

    「将来のモノづくり人材発掘のための知育教材開発」 【会長特別賞】 

15:30 ⑦ 今井光貴さん 電気電子工学専攻・情報処理研究室 M1

    指導教員:川中普晴先生

    「網膜疾患患者の術後視力予測」

15:45 ⑧ 安田信太郎さん 分子素材工学専攻有機素材化学研究室 M2

    指導教員:藤井義久先生

    「共存物質を活かした新規プラズマ手法の提案と機能発現制御」【研究支援】

16:00 休会,審査

審査結果発表,表彰

16:30 再集合

   会長より審査結果発表,目録授与

   ご講評 工学研究科長補佐 永井久也先生

   記念写真

16:45 閉会 

※所属,学年は応募時のものです。

新規採択の皆さんとの記念写真

左から安田信太郎さん,松岡守研究支援担当,柿崎賢一会長,

AOKI FABIO RYUJI FUJITAさん,中西栄徳先生



 


【2023年12月2日】関東支部懇親会(忘年会)開催報告 (支部長 石田和春(4E))
2023/12/11

 12月2日、八兵衛日本橋店にて関東支部懇親会を開催しました。

参加者(19名)

1E:10名、1M:2名、2E:1名、3E:1名、4E:3名、7C:1名、37M:1名

今回は1期から37期まで19名が参集し、皆さん話題は尽きず近況報告等で盛り上がりました。

食しても安全で割れないシャボン玉を趣味?で開発・実用化している方、病から回復された方、語学学校に通う方、キリマンジャロに再挑戦する方、ライブ観戦のため終宴を待たず退席する方等々様々で、共通して言えることはこの時点においては皆さん若々しく元気ということでした。

懇親会を発展的に継続できるよう年2回定例開催することとし、お開きとなりました。

①夏季(暑気払い):7月第一土曜日

②冬季(忘年会):12月第一土曜日

次回は来年7月6日(土)暑気払いです。皆さま万障繰り合わせの上ご参集願います。






【2023年11月15日】2期電気クラス会開催報告 (クラス代表 野田 豊)
2023/11/21

 どうする家康・浜松クラス会   20231115日~16

4年ぶりのクラス会を12名が参加して行いました。今回はNHK大河ドラマ“どうする家康”にちなんで浜松で開催。参加者の内9名は新幹線浜松駅の改札前に集合し、残り3名は宿に直接集合した。

浜松駅集合組は先ず浜松楽器博物館を見学、70歳以上は入場無料なので各自年齢証明書を提出し入館した。浜松はヤマハ楽器で有名であるが、館内には世界の楽器が展示されていた。次に浜松城を見学した(ここも70歳以上は無料、高齢者に優しいなあ~。)浜松城は家康の出世城といわれており、あまり大きくはないが将来性を感じさせる纏まりの良い城であった。その後、宿泊先である弁天島の民宿に向った。

大学を卒業後49年ぶりに群馬県嬬恋村から車で初めて参加された方もおられた。夕食には新鮮なお刺身やカニ、ウナギのかば焼き等豪華なお皿が並んだ。食事をしながら各自近況報告を行い、久しぶりのカラオケタイムでは各自自慢ののどを披露した。

2日目は朝食後宿の車で新居関所に送ってもらい、新居関所、旅籠紀伊国屋資料館、小松楼まちづくり交流館を見学して歴史に触れた。来年は卒業50周年の節目の年なので各自体調を整えて今年以上の人が集まって盛大にクラス会を開催することを願って駅で東西に分かれました。









【2023年10月28日】三重大学工学部同窓会名古屋支部開催報告 (電気4期 横山鉱一)
2023/10/30

 2023年10月28日(土曜日)に名古屋駅前の「焼肉ホルモン 下町の牛」にて三重大学工学部同窓会を開きました。

昨年から始めて今回が2回目となりますが、今回は現役生4人を含み総勢22名で開催でき、現状報告では大いに盛り上がりました。

また、現役生との交流もできたことも今後の同窓会に生かされると感じました。

今後も、毎年10月の第4土曜日に同一場所で開催することになりましたので、今回参加できなかった方も是非参加していただきたいと思っています。

来年は、30名は集めたいと思っていますので、よろしくお願いします。


開催場所:焼肉ホルモン 下町の牛

日時:2023年10月28日(土曜日)17時

住所:愛知県名古屋市中村区名駅4丁目24-24 1階

  名古屋駅ミヤコ地下街4番出口から徒歩1分、スパイラルタワーから徒歩2分





【2023年10月28日】7期工業化学科(化学系)クラス同窓会開催報告 (クラス幹事 早川和久)
2023/10/30

  7期工業化学科(化学系)クラス同窓会を行いました

20231028() 12:0014:00(一次会名鉄グランドホテル桐の間、14:0016:00(二次会同上ホテルスカイラウンジ、にて7期工業化学科クラス同窓会を実施しました。 

 当初は2020年に実施予定の計画をしていましたが、コロナ過状態で開催を中止としてのリベンジ同窓会でありました。

 それでも、参加予定の1名は前日に咳が止まらないということで、大事をとって欠席として頂き、一次会10名の参加で、学生時代の想い出を語らい、近況を確認しあう、楽しいひと時が過ごせました。

 残念なことに一名のメンバーが今年になって病死されたことも知れた同窓会となったところもありましたが、卒業して40年以上が経過し、始めは誰だっけということで、名札でお互い確認するという状況もあったものの、また次回の開催を確認して閉会といたしました。





【2023年10月26日】電気工学科3期同窓会開催報告 (幹事 阿部 豊)
2023/10/27

2023年度 電気工学科3期同窓会開催

COVID.19流行開始後、4年ぶりの開催で、1022.23日津市にて実施しました。

恩師、川口先生、吉野先生の2名出席頂き卒業生17名で執り行いました。

1日目は、津駅前,日本料理屋「いせもん本店」集合、昼食後、飯田先生に大学までお越し頂き、工学部の状況及び屋上より、工学部周辺の見学、その後、「一身田寺内町ほっとガイド会」の下で、三重県唯一の建造物としての国宝、高田本山専修寺、寺内町散策を行いました。

2日目は、「安濃津ガイドの会」の下で、ホテルグリーンパーク津〜四天王寺〜津観音〜津城跡〜「中津軒」にて昼食という行程で、工学部、津市内の48年ぶりの変化に驚きを感じ、また、津市の歴史的な建造物を再認識し、見学しながら、旧交を温め、来年富山で開催という事で、解散しました。






インドネシア海外研修  海外研修担当 柿崎賢一(4期電気)
2023/10/16

コロナもやっと落着き、海外研修が久しぶりに実現しました。教員2名、学生4名を含む 総勢16名で、2023年9月26日~30日の5日間、インドネシアに行って来ました。

中村教授(電気)の案内で、交換留学の実績のあるインドネシアの名門ジャ・マダ大学を表敬訪問しました。学校の近くにある世界遺産のボロブドゥール寺院や、プランバナン寺院も見学でき、実にすばらしい経験ができました。

また、近郊のソフト会社や、シンガポールでの乗り換え時間を利用して、日本語学校にもよることができました。

シンガポールでは船がホテルの上に乗っているマリーナベイサンズ、その前に広がる広大なガーデンも散策しました。

また、デジタル化が進みインドネシア、シンガポール、日本の入国の手続きがスマホで国外からできるようになっていたので、操作に皆戸惑ったようでした。

皆さんと非常に親しく交流がはかれ、無地に帰国できたことを担当者として、ほっとしてまた、来年も実施したいと思っています。 





写真集 ●https://photos.app.goo.gl/A5S7p71c3AGYpKVv7     


【応募締切 2023年12月9日】2023年 研究費支援テーマ募集 研究支援担当 松岡 守(5期電気)
2023/09/16

三重大学工学部同窓会 研究費支援 テーマ募集  支援金50万円(2本)

詳細は、ホームページ研究支援ページ、または、下記ポスターをご覧のうえ応募ください。




【2023年7月22日】工学部同窓会総会   (電気5期 松岡)
2023/07/24

 2023722日】工学部同窓会総会を開催しました。

 2023722日(土)11時半より津駅前のみやびにおいて同窓会総会を開催いたしました。コロナ禍のためこのところ開催できておりませんでしたが,今年こそはと準備を進めました。ただ,新型コロナの分類が5類に変更になったのがこの5月でそれからの準備であり,役員会をまず開いて総会の議事内容を確認,その上で総会を開催するという,通常の手続きでは開催時期が遅くなってしまうことから,関係者と相談の上で今年は役員会兼総会的な開催とさせていただきました。参加者は来賓の森工学研究科長を含めて18名,久しぶりの顔合わせでしばしば議題から横道にそれての話題で盛り上がるという,賑わいのある会となりました。

 冒頭に会長の挨拶,そして森工学研究科長からお言葉をいただいてから清崎副会長の音頭で乾杯をし,それからは会食を行いながら議事を進めました。2022年度事業報告及び2023年度事業計画はほぼ例年並みで,留学支援や視察旅行などコロナ禍で実施できなかったものが今年度は実施できる見込みであること等が示され,会計報告を含め承認されました。新旧交代等役員リストの見直しについても承認されました。

 総会の形式についても議論いただきました。総会を開いてもそれだけではなかなか多くの人に集まっていただけないしょうから,全学のホームカミングデーが実施されるようならそれに合わせて,総会後に同期の集まりができるように等,いくつかアイデアをいただきました。来年度は本来の意味の総会が開催でき,多くの方にお越し頂けますよう,企画を進めようと考えています。





【2023年7月8日】関東支部同窓会(一回目)   支部長 市川善朗(4期電気)
2023/07/12

 2023年7月8日 三重大工学部同窓会 関東支部同窓会(一回目)

支部長:4期 電気 市川善朗

参加者:1期 電気 6名 機械 3名

    2期 電気 2名

    3機 電気 1名 機械 2名

    4期 電気 3名 +柿崎会長

会場: 健康中華 青蓮 東銀座店


2020年7月に第1回目をやろうと決めたあと、コロナで3年間開催出来ませんでした。

長い年月が流れ、今回満を持して行った暑気払いで、皆さんお元気な姿で参加いただきました。

一部の人からは自分の病気の自慢話がでてきましたが、これもご愛嬌といったところでしょうか。

次回は2023年12月2日(土)に行うことになりました。また、支部長は同じ4期 電気の石田和春に交代いたしました。

なお、5期以下の同窓会メンバーの参加がゼロでした。より沢山のメンバーに来ていただける仕組みをどう作れるかが、今後の課題になります。


支部長 市川善朗


三重大学工学部同窓会誌 復刊第10号 発行 (委員長 第20期化学 金子聡)
2023/07/10

 会誌を発行しました。まもなく会員の皆様のお手元に届くと思います。住所変更等で届いてない方は、メールフォームより事務局へご連絡ください。

尚、会誌はこのHPから印刷も可能です。


【2023年7月1日】昭和53年入学 三重大学工学部化学科・合同クラス会   幹事 浅野清三
2023/07/05

コロナが第五類に移行したタイミングで、2023年7月1日に3回目になるクラス会を開催しました。

会場=札幌かに家・名古屋店

参加者=24名

1回目は、今から丁度10年前の卒業31年後に初めて開催されました。

23名の参加があって大いに盛り上がり、その場で次は5年後と決まりました。

2回目は、予定通り5年後に開催され、台風の影響で2名が来られなくなりましたが、同じく23名の参加がありました。

還暦に近い年齢にもなったということで、次回は早めにと2年後に決定しました。

しかし、コロナ禍で結局5年後になった次第です。

回を重ねる毎に、和気藹々と楽しくなってきたのは、年齢を重ねてきたからでしょうか?

この先を考え、次回は来年の台風や大雨の影響がない3月に開催することに決めて、名残惜しくも閉会となりました。

もちろん二次会もあり、さらに3時間ほど盛り上がりました。

次回も楽しみにしています。よろしくお願いします。


          幹事=浅野清三




【2023年6月12日】1期生同期会 七加家 洋一(工学部1期電気)
2023/06/28

 本年(2023年)は、犬山に1泊して同期会を行いました。

 川口、社河内両先生及び柿崎同窓会長にも御出席頂き、1期生20名の出席でした。
 通例の秋口ではなく長良川の鵜飼いを目玉に6月の開催となったのですが、残念ながら増水の為中止となってしまいました。
 鵜飼いの代わりに、現在の大学・津の街並みそして卒業写真等を使用して写真鑑賞会を実施し、好評を得ました。
 今回は、川口、社河内両生そして柿崎同窓会会長にも出席頂き貴重なお話や、同窓会活動の現況、近々予定のインドネシア視察の説明等を披露して頂き、1期生として同窓会活動が活発な現状に感心しました。
 1日目(6/12)は、夕食と懇親会その後鵜飼いの代わりのプロジェクターを活用して写真鑑賞会を実施、その後幹事の部屋でほぼ全員が集まって窮屈な中で、2次会を開き、親睦を深めました。
 2日目(6/13)は、日本ラインゴルフ倶楽部でのゴルフ、明治村観光と各Grに別れてそれぞれ和気藹々と1日をすごしました。
 来年もまたクラス役員を中心に関東での同期会開催を計画しています。
 以上、よろしくお願いします。
                   工学部1期電気 七加家 洋一




【2023年6月23日】機械工学科2期生クラス会 (幹事 清﨑 茂)
2023/06/28

 機械工学科2期生クラス会を実施しました。

6月23日(金)、機械工学科2期生は、長野県の上諏訪温泉「ホテル紅や」において、19時より、恩師社河内先生をお招きし、クラス員16名が参加して機械工学科2期生クラス会を実施致しました。

乾杯の発声を行った後、社河内先生に近況報告を兼ねたご挨拶を頂き、昔の恩師の方々の消息等をお聞きしました。その後、参加者各位が近況報告を行いました。笑いあり、感心あり、驚きありの報告でした。その後、社河内先生が、本年3月でご退官し、また喜寿になられたとのこと、これまでの感謝も込めてお祝いをさせて頂きました。

あっという間に予定時間の2時間を過ぎ、ホテル側の好意により30分延長して頂き、本当に楽しい時間を、懐かしいクラス員と過ごすことができました。

 翌日は、自由行動と言うことで観光をしたり、直帰したようです。

報告者 清﨑 茂



【2023年9月26日から30日】海外視察担当 柿崎賢一(4期電気)
2023/05/06

 三重大学工学部同窓会主催の海外視察(インドネシア)を秋に企画しました。

今回は中村先生(電気)の同行が実現しました。現地の大学の案内もして頂く手はずになっています。
参加を検討していただける方は、柿崎まで連絡下さい。

kakizaki88@gmail.com

詳細はこちら


【2023年7月8日】工学部同窓会関東支部の開催のご案内 関東支部長 (市川善朗 電気4期) 
2023/04/13

三重大学工学部同窓会関東支部の皆さま

お久しぶりです。支部長の市川です。
関東支部を発足させて、さあ同窓会をやるぞというところでコロナ禍となり3年が経ちました。
長い月日が流れましたが、やっと活気がある社会活動が戻ってきました。政府も5月からコロナ5類に移行することを決定しました。

東京で再び感染者数が増大しているなど不安要素はまだまだありますが、我々も同窓会を再開させることにしました。

同窓会(暑気払い)は半年前に仮決めした
日時 7月8日(土)午後2時から
場所 東京駅周辺
を予定します。

まずは、参加可能な人数を調べたく、皆さんの都合をお聞かせください。

市川善朗
【2023年5月26日】工学部主催合同企業説明会の開催 (電気4期柿崎)
2023/04/06
スケジュール・会場

 1)日程 2023年5月26日(金)※午前・午後の入替2部制 
2)実施時間 【第一部】9:30~11:30 ご参加企業様受付開始→9:00より開始 【第二部】12:30~14:30 ご参加企業様受付開始→12:00より開始 
3)会場 三重大学三翠ホール(〒514-8507三重県津市栗真町屋町1577) 
4.出展企業枠 100社(午前50社・午後50社) 5.実施形式など 1)形式:企業様個別ブース形式(ターム制ではなく自由制。学生が自由にブースを訪問します)

【2023年9月27日】電気3期卒クラス会の開催 (電気3期阿部))
2023/04/03

 

 標記の幹事をしております、電気3期卒の阿部と申します。
お世話に成ります。 COVID.19も落ち着いてきましたので、下記日程で執り行いたいと考えております。

【予定】
日時:2023/9/27(水) 13:00~14:00
人数:川口先生、吉野先生卒業生を含めて20名程度
目的:工学部(主に電気・電子工学科)見学
よろしくおねがいします。

前後の行程につきましては

➀四喜折々で昼食後、徒歩にて御学科着
②見学終了後タクシーにて専修寺に出発

を予定しております。
  
 


2023年 年頭のご挨拶   工学部同窓会会長 柿崎 賢一(工学部4期電気)
2023/01/01

  明けましおめでとうございます。

 まだコロナが終息せず、残念ながら年次総会、合同説明会、海外視察、留学生奨学金などは実施できませんでしたが、会誌の発行は予定どおりできました。研究支援事業は年末に工学部教室にて公開ブレセンが実施でき2件の研究テーマに合計100万円の補助をすることを決定することができました。1期生の発案で、11月には全同窓会員を対象にした懇親会を名古屋で開催することができました。まだ参加人数は少ないですが継続したいと思います。
 会員の名簿管理システムの整備も完了し、このHPにて各自の登録データ更新や、会費の支払い状況の確認が可能となりました。一度利用しご意見等を頂ければ幸いです。  同窓会会長として当面の私の課題は同窓生、大学から見て同窓会をどう位置づけるか、また共通のテーマを持てるかを考えて見たいと思います。ご意見のある同窓生、教職員の方は是非私にご連絡下さい。  1973年に最初の卒業生が出てから機械、電気、化学の3同窓会が独自に活動していましたが、10年後の昭和57(1982)年に各学科の連合体としての工学部同窓会が発足し、機械、電気、化学の3同窓会が独自の活動をしつつ、工学部同窓会として、会誌や名簿の発行をするようになりました。同窓会40周年を期に全学科の同窓会を統一し工学部同窓会として一元化にこぎつけたのは今から6年前の平成25(2013)年のことです。1982年以来の歴代会長は上村佐四郎(1期電気)、加藤勇(1期機械)、上村佐四郎(1期電気)、そして現在の私柿崎賢一(4期電気)が4代目です。現在の組織があるのは歴代会長を始め、先輩諸氏の皆さんのおかげであります。この場を借りお礼を申し上げたいと思います。  3期生までは70才を過ぎ、多くの同窓生が企業、公務員、大学などで活躍しています。その50年以上の蓄積が同窓会の姿で、皆さんはもうそのネットワークに組み込まれています。会員間で何らかの接点を持って欲しい。きっと先輩は目をかけてくれると思います。  今年の新入生は入学と同時に工学部 53 期の同窓会会員となりました。三重大が志望校では無く他の大学の同窓生になりたかった方もいるかもしれませんが。同窓生になれば絶えず先輩、後輩から何期生か?と聞かれます。大学での勉強はすっかり忘れても、何期と言うことさえ覚えていれば、死ぬまで三重大工学部の同窓生です。 同窓会の事業として
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1. クラス会の開催や、名古屋、東京に支部を作り、地域での会員のネットワーク化の支援をしています。

2. 卒業生の就職先をまとめ新入生に配布して.進路の選択に役立てもらっています。 3. 同窓会会誌を年 1 回発行し、大学の研究室の紹介や、同窓会の行事等を掲載しています。 4. 在校生のための就職の合同説明会を実施します 。 5 グローバル人材を育てるため在校生に短期留学させる費用の補助をしています。  また、別に本校で実施している留学派遣の寄付もしています。 6. 毎年、在校生.OB が一緒に行動する海外視察も計画しています。  2019年は深セン、2020年はベトナムに行き、2021年はバンドンを計画していました。 7.若手研究者に研究費の助成を毎年しています。 8.毎年全同窓生を対象にした懇親会を実施する。
 今後も予算の許す限り計画をしたいと思います。 同窓会事業を継続するのには多大な費用がかかります。その点をご理解頂き、会費未納者は会費を収めて頂きたく思います。 これらの同窓会活動を含め、『三重大の同窓生になって良かった』と少しでも感じてもらえるように、同窓生一同団結したいと思います。皆さんよろしくお願いします。
年次総会を中止します    同窓会会長 柿崎賢一(4期 電気)
2022/12/31

  年次総会を毎年6月に実施していましたが、コロナもなかなか終息の気配が見えませんので今年も、正式に中止をお伝えします。決算報告、実施事業報告等は次回の会報発行時に掲載させて頂きます。


【2022年12月21日】  2022年 三重大学工学部同窓会研究支援成果報告会及び審査会 研究支援担当 松岡 守(5期電気)
2022/12/22


 2022年 三重大学工学部同窓会研究支援成果報告会及び審査会


研究支援担当 松岡 守(5期電気)

 2022年12月21日(水)に下記の要領で三重大学工学部同窓会研究支援成果報告会及び審査会を行いま

した。

 報告は2022年に研究支援をした3件で,この一年間で得られた研究成果が披露されました。

 審査は来年の研究支援を希望する2件について行い,審査の結果2件とも研究支援として50万円ずつを

贈ることに決定しました。

 今後も同様に研究支援を行っていく予定です。より多くの応募を期待しています。

スケジュール:

13:30 冒頭挨拶 研究支援担当 松岡 守

今年度採択分の成果報告(15分報告+5分質疑)

研究費支援テーマ(各50万円)

13:35 ① 國枝 昂希/Nguyen Hung 無機素材化学研究室 M2/D3

    指導教員:石原 篤先生

    「ベトナム石炭灰分からのゼオライト合成とその反応性解析」

13:55 ② 岩崎晟也・奥山陽斗 M1

    指導教員:北 英彦先生

    「フォニックスを学習するタブレットアプリケーションの研究」

14:15 ③ 松下真也 システム工学専攻(計算機工学研究室) D3

    指導教員:高瀬治彦先生

    「少数言語を対象とした書き起こし作業の自動化」

14:35 ご講評

   工学研究科副研究科長 中村浩次先生

休憩/審査会準備

来年度応募分のプレゼンテーション(10分プレゼン+5分質疑)

15:00 ① 向井 亨 機械工学専攻流動制御研究室 4年

    指導教員:高橋 護先生

    「中・小規模乱流渦構造による輸送現象の非相似性の測定」


15:15 ② 福田燦太 情報工学専攻人間情報学研究室 M2

    指導教員:林田祐樹先生

    「脳内への微小電流刺激による神経回路駆動~刺激エネルギー削減法の開発」

15:30 休会,審査

審査結果発表,表彰

15:40 再集合

   審査結果発表

   会長より目録授与


  

   ご講評 工学研究科長 池浦良淳先生



15:50 閉会















【2022年12月8日】 全学同窓会ホームカミングデイ(Web特設サイト)」が公開されました。 (三重大学全学同窓会担当室  副室長 草川 雅彦)
2022/12/09

 三重大学全学同窓会役員会委員の皆様

全学同窓会担当室の草川です。
お世話になっております。

さて、今年度の全学同窓会事業「全学同窓会ホームカミングデイ(Web特設サイト)」ですが、お陰様をもちまして、
本日より「三重大学ホームページ」上で公開する運びとなりました。
Webサイト制作にあたり、何かとご協力いただきありがとうございました。

公開期間は、3月末までとさせていただきます。
各学部同窓会におかれましては、是非とも同窓会員の皆様にご案内いただければと思います。

どうぞよろしくお願い致します。


● 全学同窓会ホームページ → イベント情報         https://www.mieu-hcd2022.jp/


【2022年10月15日】1976年入学機械材料工学科(KIZAI会)同窓会 (幹事 片山 薫(文責) 副幹事 福井章夫)
2022/11/07

 2




022年10月15日(土)名古屋市中区のアイリス愛知で3年ぶりに開催しました。

出席者は37名中、卒業後初参加(42年7カ月ぶりの再会)
の1名を含む21名。
前半2時間の近況報告会で大いに盛り上がり、後半1時間で同窓会のこれからを議論し、来年も会うこと、卒寿を迎えるまで続けることを願い、締めとしました。
今回はコロナウイルスの影響を見極めるのに手こずりましたが、多くの仲間が長いお勤めから解放されるこの時期に同窓会を開催できて本当によかったと思います。

注:工学部同窓会からの補助金は辞退しました。
おまけ:同窓会の前にKIZAI会の会員間でシェアした三重大学の様子です。
https://youtu.be/D9G6d6fGq74

幹事 片山 薫(文責) 副幹事 福井章夫




【2022年10月22日】三重大学工学部同窓会  名古屋で食事会開催しました。 (4期電気 柿崎)
2022/10/01




この度 複数の一期の先輩からの発案で下記の同窓会を開催しました。

19名 関東、関西、三重、名古屋近郊から参加。

 毎年 10月 第4土曜日 1700から。同じ場所で。開催することにします。
会誌にも掲載します。2週間前ぐらいまでに。参加者は柿崎までご連絡ください。

工学部同窓生の学科、期を超えた集いの場所にしたいと思います。
皆さん是非参加して下さい。 会費 3000円予定


●場所 名古屋 近鉄駅の東すぐ
  下町の牛 (焼き肉)

基本情報

店名焼肉ホルモン 下町の牛

名古屋駅/焼肉/居酒屋/飲み放題/ランチ/誕生日/記念日/歓送迎会/忘新年会/女子会

住所

愛知県名古屋市中村区名駅4丁目24-24 1階

アクセス名古屋駅ミヤコ地下街4番出口から徒歩1分、スパイラルタワーから徒歩2分
電話

050-5877-5163

※お店からお客様へ電話連絡がある場合、こちらの電話番号と異なることが


https://www.hotpepper.jp/strJ003323212

連絡先  柿崎 kakizaki88@gmail.com    09070443677   






三重大学工学部同窓会誌 復刊第9合号 発行 (委員長 第20期化学 金子聡)
2022/05/17

 遅れていましたが、やっと発行することができました。まもなく会員の皆様のお手元に届くと思います。住所変更等で届いてない方は、次回のためにもHPから自分の登録名簿の確認、更新をごをお願いします。尚、会誌はこのHPから印刷も可能です。


2022年 年頭のご挨拶   工学部同窓会会長 柿崎 賢一(工学部4期電気)
2022/01/01
 明けましおめでとうございます。

昨年はコロナが終息せず、残念ながら年次総会、合同説明会、海外視察、留学生奨学金などは実施できませんでしたが、会誌の発行は予定どおりできました。研究支援事業は年末に工学部教室にて公開ブレセンが実施でき3件の研究テーマに合計150万円の補助をすることを決定することができました。会員の名簿管理システムの整備も完了し、このHPにて各自の登録データ更新や、会費の支払い状況の確認が可能となりました。一度利用しご意見等を頂ければ幸いです。

同窓会会長として当面の私の課題は同窓生、大学から見て同窓会をどう位置づけるか、また共通のテーマを持てるかを考えて見たいと思います。ご意見のある同窓生、教職員の方は是非私にご連絡下さい。

1973年に最初の卒業生が出てから機械、電気、化学の3同窓会が独自に活動していましたが、10年後の昭和57(1982)年に各学科の連合体としての工学部同窓会が発足し、機械、電気、化学の3同窓会が独自の活動をしつつ、工学部同窓会として、会誌や名簿の発行をするようになりました。同窓会40周年を期に全学科の同窓会を統一し工学部同窓会として一元化にこぎつけたのは今から6年前の平成25(2013)年のことです。1982年以来の歴代会長は上村佐四郎(1期電気)、加藤勇(1期機械)、上村佐四郎(1期電気)、そして現在の私柿崎賢一(4期電気)が4代目です。現在の組織があるのは歴代会長を始め、先輩諸氏の皆さんのおかげであります。この場を借りお礼を申し上げたいと思います。

1期生は70才を過ぎ、多くの同窓生が企業、公務員、大学などで活躍しています。その50年の蓄積が同窓会の姿で、皆さんはもうそのネットワークに組み込まれています。会員間で何らかの接点を持って欲しい。きっと先輩は目をかけてくれると思います。

今年の新入生は入学と同時に工学部 51 期の同窓会会員となりました。三重大が志望校では無く他の大学の同窓生になりたかった方もいるかもしれませんが。同窓生になれば絶えず先輩、後輩から何期生か?と聞かれます。大学での勉強はすっかり忘れても、何期と言うことさえ覚えていれば、死ぬまで三重大工学部の同窓生です。

同窓会の事業として

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1. クラス会の開催や、名古屋、東京に支部を作り、地域での会員のネットワーク化の支援をしています。

2. 卒業生の就職先をまとめ新入生に配布して.進路の選択に役立てもらっています。

3. 同窓会会誌を年 1 回発行し、大学の研究室の紹介や、同窓会の行事等を掲載しています。

4. 在校生のための就職の合同説明会を実施します 。

5 グローバル人材を育てるため在校生に短期留学させる費用の補助をしています。


また、別に本校で実施している留学派遣の寄付もしています。

6. 毎年、在校生.OB が一緒に行動する海外視察も計画しています、2019年は深セン、2020年はベトナムに行き、2021年はバンドンを計画していました。

7.若手研究者に研究費の助成を毎年しています。

今後も予算の許す限り計画をしたいと思います。 同窓会事業を継続するのには多大な費用がかかります。その点をご理解頂き、会費未納者は会費を収めて頂きたく思います。

これらの同窓会活動を含め、『三重大の同窓生になって良かった』と少しでも感じてもらえるように、同窓生一同団結したいと思います。皆さんよろしくお願いします。

会長写真
工学部同窓会会長
柿崎 賢一

(工学部4期電気)


年次総会を中止します    同窓会会長 柿崎賢一(4期 電気)
2021/12/30

  年次総会を毎年6月に実施していましたが、コロナもなかなか終息の気配が見えませんので今年も、正式に中止をお伝えします。決算報告、実施事業報告等は次回の会報発行時に掲載させて頂きます。


2021年 三重大学工学部同窓会研究支援成果報告会及び審査会 (研究支援担当 松岡 守(5期電気))
2021/12/16

 2021年12月15日(水)に下記の要領で三重大学工学部同窓会研究支援成果報告会及び審査会を行いました。

報告は2021年に研究支援をした2件で,この一年間で得られた研究成果が披露されました。審査は来年の研究支援を希望する3件について行い,審査の結果3件すべてに研究支援として50万円ずつを贈ることに決定しました。

 今後も同様に研究支援を行っていく予定です。より多くの応募を期待しています。

スケジュール:

13:00 工学研究科長 池浦良淳先生 

            冒頭ご挨拶



今年度採択分の成果報告(15分報告+5分質疑)

13:05 研究費支援テーマ(50万円)

   「高周波ナノ振動を利用した界面束縛高分子鎖の高感度粘弾性計測」

   山岡 賢司(工学研究科材料科学専攻)  指導教員:鳥飼直也先生



13:25 同窓会長特別賞(50万円)

   「第二言語学習における作文授業でのピアレビューの支援」

   趙艶 (工学研究科システム工学専攻)  指導教員:高瀬治彦先生


 




13:45 工学研究科副研究科長 久保雅敬先生



   ご講評

休憩

来年度応募分のプレゼンテーション(10分プレゼン+5分質疑)

14:00 ① 國枝 昂希/Nguyen Hung 無機素材化学研究室 M1/D2

    指導教員:石原 篤先生

    「ベトナム石炭灰分からのゼオライト合成とその反応性解析」

14:15 ② 岩崎晟也・奥山陽斗 工学部 4年

    指導教員:北 英彦先生

    「フォニックスを学習するタブレットアプリケーションの研究」

14:30 ③ 松下真也 システム工学専攻(計算機工学研究室) D2

    指導教員:高瀬治彦先生

    「少数言語を対象とした書き起こし作業の自動化」

14:45 休会,審査

審査結果発表,表彰

15:15 再集合

   会長より審査結果発表,目録授与,講評


                             

      

                                                     記念写真

  



15:30 閉会


三重大学工学部同窓会誌 復刊第8合号 発行 (委員長 第20期化学 金子聡)
2021/04/21

  遅れていましたが、やっと発行することができました。まもなく会員の皆様のお手元に届くと思います。住所変更等で届いてない方は、次回のためにもHPから自分の登録名簿の確認、更新をごをお願いします。尚、会誌はこのHPから印刷も可能です。


2021年 年頭のご挨拶   工学部同窓会会長 柿崎 賢一(工学部4期電気)
2021/01/01
 明けましおめでとうございます。昨年はコロナが終息せず、残念ながら同窓会行事もほとんど実施できませんでした。来年度はこれらの事業ができることを祈っています。また今回会員の名簿管理システムを整備し、このHPにリリースすることができました。一度利用しご意見等を頂ければ幸いです。

 

1973年に最初の卒業生が出てから機械、電気、化学の3同窓会が独自に活動していましたが、10年後の昭和57(1982)年に各学科の連合体としての工学部同窓会が発足し、機械、電気、化学の3同窓会が独自の活動をしつつ、工学部同窓会として、会誌や名簿の発行をするようになりました。同窓会40周年を期に全学科の同窓会を統一し工学部同窓会として一元化にこぎつけたのは今から6年前の平成25(2013)年のことです。1982年以来の歴代会長は上村佐四郎(1期電気)、加藤勇(1期機械)、上村佐四郎(1期電気)、そして現在の私柿崎賢一(4期電気)が4代目です。現在会員数:16097人。現在の組織があるのは歴代会長を始め、先輩諸氏の皆さんのおかげであります。この場を借りお礼を申し上げたいと思います。

1期生は社会に旅立ちまもなく70才を迎えます。多くの同窓生が企業、公務員、大学などで活躍しています。その50年の蓄積が同窓会の姿で、皆さんはもうそのネットワークに組み込まれています。会員間で何らかの接点を持って欲しい。きっと先輩は目をかけてくれると思います。

今年の新入生は入学と同時に工学部 51 期の同窓会会員となりました。三重大が志望校では無く他の大学の同窓生になりたかった方もいるかもしれませんが。絶えず先輩、後輩から何期生か?と聞かれます。大学での勉強はすっかり忘れても、何期と言うことさえ覚えていれば、死ぬまで三重大工学部の同窓生です。

同窓会の事業として

1. クラス会の開催や、名古屋、東京に支部を作り、地域での会員のネットワーク化の支援をしています。

2. 卒業生の就職先をまとめ新入生に配布して.進路の選択に役立てもらっています。

3. 同窓会会誌を年 1 回発行し、大学の研究室の紹介や、同窓会の行事等を掲載しています。

4. 在校生のための就職の合同説明会を実施します 。

5 グローバル人材を育てるため在校生に短期留学させる費用の補助をしています。


また、別に本校で実施している留学派遣の寄付もしています。

6. 毎年、在校生.OB が一緒に行動する海外視察も計画しています、昨年は深セン、今年はベトナムに行きました。

7.若手研究者に研究費の助成を毎年しています。

今後も予算の許す限り計画をしたいと思います。 同窓会事業を継続するのには多大な費用がかかります。その点をご理解頂き、会費未納者は会費を収めて頂きたく思います。

これらの同窓会活動を含め、『三重大の同窓生になって良かった』と少しでも感じてもらえるように、同窓生一同団結したいと思います。皆さんよろしくお願いします。


会誌の発送に伴いお願い     同窓会会長 柿崎賢一(4期電気)
2020/12/31

 2021年そうそうに会誌の発行ができるように金子委員長のほうで準備をして頂いています。

毎回多くの会員に宛名不明で手元に届いていません。このHPにバックナンバーを掲載していますが、できれば直接届けたく思います。住所の変更は名簿管理者にご連絡願います。発送の締切もありますので、今回対応ができない場合は次回からの対応と言うことでご理解ください。


年次総会を中止します    同窓会会長 柿崎賢一(4期 電気)
2020/12/30

  年次総会を毎年6月に実施していましたが、コロナもなかなか終息の気配が見えませんので今年は年末にあたり、正式に中止をお伝えします。決算報告、実施事業報告等は次回の会報発行時に掲載させて頂きます。


2020年 同窓会研究支援成果報告会及び審査会  研究支援担当 松岡 守(5期電気
2020/12/16





 2020年12月16日(水)に下記の要領で三重大学工学部同窓会研究支援成果報告会及び審査会を行いま

した。

 報告は2020年に研究支援をした2件で,この一年間で得られた研究成果が披露されました。

 審査は来年度の研究支援を希望する2件について行い,研究支援50万円は山岡賢司氏に,また同窓会

長特別賞50万円が趙艶氏に送られることに決定しました。

スケジュール:

今年度採択分の成果報告(15分報告+5分質疑)

13:00 司会挨拶

13:05 研究費支援テーマ(50万円)

   立石 一希 (工学研究科院生)

   「炭素修飾グラファイト状窒化炭素を用いたメタルフリー水素生成法の開発」

13:25 同窓会長特別賞(50万円)

   松浦 真也 (工学研究科院生)

   「階層構造を持つ触媒による廃プラスチックからの有用化学品製造に関する研究」

13:45 工学研究科副研究科長 久保雅敬先生

   ご講評及びご挨拶

休憩

来年度応募分のプレゼンテーション(10分プレゼン+5分質疑)

14:00 趙 艶 工学研究科システム工学専攻D2

   指導教員:高瀬治彦先生

   「第二言語学習における作文授業でのピアレビューの支援」

14:15 山岡 賢司 工学研究科材料科学専攻D1

   指導教員:鳥飼直也先生

   「高周波ナノ振動を利用した界面束縛高分子鎖の高感度粘弾性計測」

14:30 休会,審査実施

審査結果発表,表彰

15:00 柿崎賢一同窓会会長より審査結果発表,講評,目録授与

15:10 閉会


1期生同窓会が開催されました。2020年10月28,29日 古都奈良で開催 松本 周二(1期機械)
2020/10/30

 1028291期生の同窓会はコロナ禍の中、古都奈良で開催されました。当初28名参加予定でしたが、コロナの影響で来られない人が出て結局19名の参加でした。1期生は総勢でも61名ですからコロナ禍で大変な時期に多くの方に参加していただきました。

宿は平城京にある「かんぽの宿奈良」。検温、マスク着用、宴会時はソーシャルディスタンス、カラオケ厳禁など対策をしっかり行って、楽しく18時から21時まで過ごしました。そのあとも二次会で時間を忘れて過ごしました。

翌日はゴルフ組、観光組に分かれて行動しました。先に出発したのはゴルフ組で運営幹事は松本です。ゴルフ場は名門飛鳥カンツリークラブ。ラウンドは全てキャディ付きです。グリーンが難しく苦労しました。優勝は成瀬英次さん。スコアは省略です。天気も良く気持ちよくゴルフができました。観光組は運営幹事越智、河野です。8時半に宿玄関に10名が集合し記念写真撮影の後車に分乗して薬師寺へ。686年即位した天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈って建立された寺です。黄金色の西塔の艶やかな姿に対比するかの如く、「凍れる音楽」と評される国宝の東塔が今年10年に及ぶ修理を経て優美な姿を現しました。たびたびの兵火や天災に会いながらも多くの建物が再建されています。薬師寺の後は東大寺へ。東大寺は743年に聖武天皇の詔により巨大な廬舎那仏座像を造りそれを安置する総国分寺としてできました。東大寺の南大門は1203年鎌倉期正門として再建されました。門の左右には運慶・快慶作った金剛力士像が筋肉隆々の身体と恐ろしい顔で見下ろしています。その後興福寺、猿沢池を通りランチのレストラン「平宗」に向かいました。「平宗」は奈良の名物柿の葉寿司の老舗です。柿の葉寿司を含めた奈良定食で皆さんには大変好評でした。来年は名古屋組が幹事を担当します。どのような企画になるか、来年が楽しみです。        

運営幹事 越智博通 河野幸一郎 松本周二(文責)

 



三重大学工学部同窓会(研究支援)]研究支援テーマ募集   松岡 守(工学部5期 電気)
2020/10/21

下記のポスターの募集要項でテーマを募集します。詳細は当ホームペジ別欄から閲覧ができます。

応募者は同窓会員については、事前に会費が完納されていることが条件になります。

完納が不明の場合は当ホームペジに記載されている担当者にお問い合わせ下さい。

 


今年も工学部の研究紹介事業を開きます。同窓生の皆さんご参加お待ちしてます。 飯田和生 三重大学大学院工学研究科電気電子工学専攻(6期電気)
2020/09/03

 令和2年8月吉日 



拝啓 残暑の候,貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。また日頃よ

り,三重 大学の教育・研究活動にひとかたならぬご理解を賜り,誠にありがとうございます。 

さて,このたび,三重大学大学院工学研究科では,「みんな見せます・工学研究科」と題 しまして,6 回にわたり,三重大学大学院工学研究科の研究紹介を致します。今回は,その 1回目としまして,10月7日(水)に実施されます「機械工学編」の案内をお配りさせ て頂きます。 この企画では,とかく全体像が見えない大学の活動について,地域の皆様に少しでも理 解を深めていただきたく,「みんな見せます」の主旨に則り,機械工学専攻の研究室の活動 を各教員より紹介させて頂きます。これを機会に,三重大学での教育・研究活動を知って 頂き,また貴社との今後の交流の場をいただければ幸いに存じます。 今年は,新型コロナウィルスの影響により,オンラインによる実施と致しました。その ため,インターネットとテレビ会議のできるパソコンがあれば,どこからでもご視聴でき るだけでなく,教員との交流をすることができます。従いまして,より多くの方が参加で きるようシステムを構築して皆様のお申し込みをお待ちしております。 つきましては,今回お配りしました企画のご案内を,貴社の開発・研究部署をはじめと する多くの方々のお目に留めていただけますよう,ご掲示の方,何卒よろしくお願い申し 上げます。 そして,地域の産官学の連携によって創出された新しい材料,技術が,地域のさらなる 発展, 活性化に資することを願い,今回の私どもの活動が微力ながらお役に立てますよう 願っております。 敬具 

三重大学大学院工学研究科

                                     機械工学専攻 専攻長 稲葉 忠司 

                                     工学研究科長 池浦 良淳


Zoom Meeting飲み会を実施。 暇な7人が参加。 4期電気 松井
2020/06/14
  初めてオンライン飲み会を開催しました。操作になれない初老の7人はわいわいがやがや、1時間ほど楽しみました。最後まで顔が写すことができなかった人、声が聞こえない人もいて、電話、チャットも使いながなんとか成功におわりました。
2020年6月13日




新型コロナウイルス感染症拡大に伴う 学生支援事業  ご寄附の協力のお願い 電気工学科教授 飯田和生(6期電気)
2020/05/14






4/23 工学部同窓会主催 学内合同企業説明会について】 合同説明会委員長 柿崎 賢一(工学部4期電気)
2020/04/02
【4/23 工学部同窓会主催 学内合同企業説明会について】

2020年4月23日(木)に予定しておりました「三重大学工学部同窓会主催
学内合同企業説明会」について、
大学側からの要請、また現時点での新型コロナウイルス感染症を取り巻く状況を考慮し、
当初予定しておりました「ブース対面形式」での開催が難しいとの結論に至りました。
つきましては、開催内容を以下の通り変更させていただきます。
                                                                                                         合同説明会参加企業
-------------------------

【実施形式】
各企業の資料を自由に閲覧・持ち帰りいただける「特設コーナー」を学内各所に設置。

【設置場所】
キャリア支援センター「特設コーナー」および工学部学務係、生物資源学部就職資料コーナー
電気電子・分子素材工学科・専攻など。
また当日配布予定だったイベント冊子についても同様に設置します

【期間】
2020年4月13日(月)頃より順次設置。5月15日(金)まで継続
※場合により延長あり
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学生の皆様におかれましては、就職活動に多大な影響があると存じますが、安全面に最大限配慮した結果
このような判断となりましたこと、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

キャリア支援センターに配置
工学部学務係に配置




海外短期インターンシップに参加したメンバーと, インターンシップ先企業の社員で日本観光をしました .駒田 幸己
2020/03/24


2019年度の工学部が主催する海外短期インターンシップに参加したメンバーと, インターンシップ先企業の社員で日本観光をしました.

昨年度に開催された工学部の主催する海外インターンシップの, 訪問先企業でお世話になった現地社員のJamesさんが, 現在フィリピンから日本に駐在していると連絡があったので, 海外短期インターンシップに参加したメンバーで, 321日に三重観光の案内をしました.
午前中は, 三重大学の紹介を行ったあと, 三重大学病院の屋上にある四季折々で昼食を取りました.
午後からは, 津市にある指定国宝である高田本山専修寺で, 境内の散策や本殿でお参りを行いました. Jamesさんは日本のお参りの作法を初めて知りとても驚いていました.
寺院での観光の際にはJamesさんから参拝の作法や, 本殿の絵画に描かれている事柄について多くの質問をされたが, 私たちは答えることができず, 日本文化への理解の薄さを実感しました. そこで, Jamesさんの駐在期間中に, もう一度三重観光をする約束をし, それまでに日本文化への理解をさらに深め, 日本文化を説明できるようにすることを私たちの課題としました.
昨年度に参加した海外短期インターンシップで知り合った人達と, 1年を経た現在でも繋がりを持つことができることは感慨深く. 改めて海外短期インターンシップに参加して良かったと感じました.
 次回の, 三重観光の案内も企画していますので, 協力できる方は是非連絡してください.
連絡先: 駒田 幸己 416134@m.mie-u.ac.jp






グローバル人材育成プロジェクトで留学 工学研究科機械工学専攻の津野貴哉
2020/03/18

私は826日から1116日の約3カ月の間,三重大学工学部同窓会様からご支援をいただき,アメリカのニューメキシコ大学に海外留学させていただきました.
 私が留学したニューメキシコ大学では,NASAが主催する地球外惑星の資源探査を目的としたSWARMロボットの開発プロジェクトに参加いたしました.SWARMロボットとは群知能をもとに複数の自律したロボットを生物のように分散制御する学術分野です.
私が今回お世話になったニューメキシコ大学の研究室では主にコンピューターを用いたシミュレーションやプログラミングについての研究を行っており,SWARMロボットによる探査の最適化を行っています.その中で既存のSWARMロボットだけではなく,新たな機構を追加した特殊なSWARMロボットが必要となり,私はその設計・開発を担当させていただきました.


留学先での研究では,自身の専攻と異なる専攻の学生と,慣れない英語でのコミュニケーションをとる必要があり,初めは不安に感じる事もありましたが,ニューメキシコ大学の教授や学生さん達が丁寧に話を聞いていただきました.そのかいもあり,相手のプログラミングや専攻内容の知識への理解を深め,それらを踏まえたうえでの新たなSWARMロボットの開発を達成する事が出来ました.

休日には,アルバカーキで最も有名なイベントであるバルーンフェスタや,Very Large Arrayと呼ばれる超大型干渉電波望遠鏡群に研究室の学生に連れて行ってもらい,年間を通してほとんどが晴れている乾燥地帯であるアルバカーキならではの体験をさせていただきました.

また,私は日本で,人に代わりバキューム清掃を行う作業支援ロボットの研究を行っており,留学中にIMECE2019に参加し国際学会での発表の機会も頂きました.


今回の留学で私は,異なる文化や言語,専攻の人々とふれあいともに研究を進めていく事で,多くの経験を得る事が出来とても充実した3カ月間を過ごすことが出来ました.
最後にこのような素晴らしい経験をする機会を下さった工学部同窓会グローバル人材育成プロジェクトの皆様に深く感謝いたします.今回の留学で得たことを,今後の活動に活かしていきたいと思います.


2020 年度三重大学工学部電気工学科 3 期クラス会(計画) 幹事:阿部、清水、中瀬、西出 鈴木
2020/02/26
 日時:2020/10/04(日)-05(月)
 集合場所:津駅前三交バス停
 集合&出発時間:11:45 発 三重病院−サオリーナ前・三重病院行
 宿泊場所:ホテルグリンパーク津 059-213-2111 https://www.greens.co.jp/gptsu/
 費用:20,000 程度を予定
 初日日程
注1) 出発前に荷物はホテルに預けること可
注2) ボランティアガイド「一身田寺内町ほっとガイド会」に依頼
注3) 昼食は事前に依頼しておきます
津駅前(バス)→三重大病院前→四喜折々 病院 12F レストランで食事→工学部見学→
11:45 11:49 (飯田先生に説明願う)
タクシーにて出発→一身田寺内町の館着(1 次荷物預かり可貴重品除く)→
13:30
寺内町&高田本山専修寺見学→一身田寺内町の館発(タクシー)→

16:40
ホテルグインパーク津着→入浴→宴会開始
17:00 18:30
 2 日目日程
注1) 荷物はホテルに預けて行く
注2) ボランティアガイド「安濃津ガイド会」に依頼
注3) 昼食は事前に依頼しておきます
ホテルグリンパーク津発→初午寺→四天王寺→塔世橋→観音寺→上宮寺→西来寺→
9:00
浄明院→寒松院→唐人の町分部→有造館跡→津城跡→昼食会場→昼食会場発
11:30 12:30 13:30

グリーンパーク津(荷物引き取り)解散
幹事:阿部、清水、中瀬、西出
鈴木
ブルガリア科学アカデミーでの海外留学の報告 学研究科機械工学専攻 斉松
2020/02/21

私は,107日から1220日までの約2か月半の間,三重大学工学部同窓会からご支援をいただき,ブルガリア国立科学アカデミー(Bulgarian Academy of Sciences)に海外留学させていただきました.

まず,海外留学の内容について説明します.
私が海外留学を行ったブルガリアでは,慢性的に医療が不足している背景から,医療関係者の負担を軽減するための医療機器に関する研究が積極的に行われています.
今回の海外留学においても医療機器の一つであるマイクロインジェクション装置に関するシミュレータの研究開発に携わりました.マイクロインジェクションとは,細胞内に直接医療用成分を注射する医療機器のことです.



日本でも同様な数値流体解析シミュレータ構築に関する研究を行っており,自信をもって留学を開始しましたが,シミュレーション条件が異なることから,研究が思い通りに進まず苦しみました.しかし,その中でシミュレーションの奥深さや面白さ,やりがいと計画的に物事を進めることの大切さを実感しました.

休日には中心街の観光や国外への観光,国際交流イベント(Exchange Language)に申し込み多くの国の方々と交流することができました.国際交流イベントではフランスやロシアなど多くの国からの留学生との交流の機会があり,世界中の人々と交流することができました.
実際に今回の留学を通して,知らない文化や環境で生活することは大変刺激的であると感じました.留学先はブルガリア語が公用語であるため英語が通じずにレストランで注文もできなかったことや,ヨーロッパへ旅行した際に英語を理解できずに12ユーロのホットドッグを買ってしまったこと,食べ物でお腹を壊したことなど,多くのことを経験できました.多くの経験したことにより自身の視野を広げることもできました.

最後にこのような素晴らしい経験をさせていただいた工学部同窓会にグローバル人材育成プロジェクトの皆様に感謝いたします.

この経験を通して学んだことを活かしてこれから世界で活躍できるようにチャレンジしていきたいと思います.




研究支援成果報告書  学研究科材料科学専攻、工学部・工学研究科技術部 氏名: 古川 真衣
2020/01/27
三重大学工学部同窓会研究支援果報告書 
研究テーマ 

紙製マイクロ流体デバイスと色解析を利した水試料の簡易分析法の開発 
報告者 
所属: 学研究科材料科学専攻工学工学研究科技術氏名: 古川 衣 
要 
従来の重金属の測定に料の前処理の必要性や原子吸光分析装置などの量装 置を使用しており感度に定量ることができる反面専門的な技術と知識装置運用 費などが求めら本研究では水中に含まれる重金属元素に対し小型デバイスで紙製マイクロ流体デバイス(HPAD)と赤緑(RGB)による色解析を組み合わせる ことによって誰でも簡単に金属濃度を測定できる方法を開することを目的とした。 
美驗 
製デバイスの作製では任意の形状に切り出した塩化ビニル製テープを貼り付けた クロマトグラフィートリクロロシランを学気相成長させた。 
金属元素検出のため比色剤として N,N-ジエチルジチオカルバミン酸溶液を親水性 領域に常温常圧下で燥させた金属元素には銅を選択し含有試料溶液を作 製した紙製デバイスに滴下して乾燥させたその後スキャナーでラー像データを 取り込みPhotoshop Elements 8 で赤緑(RGB)に分けて数値化し処理した。 
報告内容 
結果 
紙製分析デバイス作製で案手法によりトリクロロシランを使用することする こと真空加熱条件な別な機材を使用せずに短時(約3分)で任意の領域を 親水性-疎水性にした。 
水試料中の銅イオンの定量に適用した結果としてに緑色で高い直線性をもつ検相対標準偏差 2.0%という良好な再現性がられた料ではに河川水雨水 では 10%程度の誤差となっ* 今回は、ウェルスポットの紙製分析デバイスであったが、より高度な流路の作製を検 することにより、複数元素の同時検出や、共存イオンの影響をけにくいデバイスを 開発できる可性がある。 
成果 ・博士後期論文「環境水試料における微量重金属元素の新規定量法の開発」 論文提出(予定)「RGB 解析を用いる製分析デバイスによる環境水中の銅の定量」 
(作成日: 2020年 01月 27 日)









三重大学工学部8期電気(昭和51年入学電子工学科)同窓会
2020/01/22

三重大学工学部8期電気(昭和51年入学電子工学科)同窓会

日時 2020118日、14:00
場所 名古屋駅前 磯丸水産名駅三丁目店
参加者 12
    青木 英憲、大田 文夫、神谷 茂、川口 昌良、川口 裕史、小西 庸雄、
    斎藤 隆祐、志村 昭、谷澤 和明、林 篤寿、藤本 俊光、矢部 芳之



今回が4回目となる、昭和51年同期入学の同窓会を開催しました。過去3回は78人程度の名古屋近郊在住のメンバーが中心でしたが、今回は新たに4名が加わり、遠くは埼玉、山梨、兵庫から集まりました。定年を過ぎても、まだまだ忙しく働いている者が多いが、この会を優先して参加してくれました。
 卒業後40年ぶりに会うメンバーもいました。体形・ヘアースタイルが変わりましたが、話しをすると(若いのか、老化していないのか、進歩していないのか)学生時代とまったく変わっていない感じでした。
 一次会、2次会の6時間でしたが、昔話に花が咲き、あっという間に時が過ぎてしまいました。次回も新たなメンバーを加え、この会を盛り上げ開催したいと思います。













三重大学工学部関東地区OB会(忘年会)報告  4期;松井望(E)
2019/12/28
三重大学工学部関東地区OB会(忘年会)報告



日時:2019/12/14
場所:新宿小田急13F さがみ
参加者:12名
1期;鎌下良一(E)、酒井進(M)、原博雄(M)、大井透(E)、岡崎健(E)、七加家洋一(E)、
堀尾隆(E)、小泉真(M)、高月たか子(M)、
2期;野田豊(E)
4期;松井望(E)、市川善郎(E)
例年12月に一期生の企画で開催されていた忘年会を今回は、四期生で企画。
開催案内が遅れ一期生の方には、今年は開催しないの?とご心配をかけました。
なかなか四期生より若い方の参加がなくこのままでは、関東地区OB会の存続も危ぶまれ
る?との危機感を全員意識。5期以降の若い方の参加が増えるような施策が必要。
参加者は皆さん年相応に体も病を抱えられており病気自慢で話題が盛り上がりました
それでもビール、焼酎と杯がすすみあっという間の2時間でした。
最後にまたの再会を全員で誓い解散しました。
来年6月には夏の暑気払いの案内をさせて頂きます。
2019年 三重大学工学部同窓会研究支援成果報告会及び審査会 研究支援担当 松岡 守(5期電気)
2019/12/26

期日:12月26日(木)
場所:11番教室
司会:研究支援担当 松岡 守(5期電気)

スケジュール:
今年度採択分の成果報告(15分報告+5分質疑)
13:00 司会挨拶
13:05 研究費支援テーマ(100万円)
   「紙製マイクロ流体デバイスと色解析を利用した水試料の簡易分析法の開発」
   古川 真衣
13:25 同窓会長特別賞(50万円)
   「音声データからの自動的に単語を抽出するニューラルネットワーク」
   森田 賢太
13:45 工学研究科長 ご講評及びご挨拶
休憩
来年度応募分のプレゼンテーション(10分プレゼン+5分質疑)
14:00 ① 松浦 真也・工学研究科 材料科学専攻
    階層構造を持つ触媒による廃プラスチックからの有用化学品製造に関する研究 
    同窓会会長賞(50万円)贈呈
14:15 ② 趙艶・工学研究科博士課程後期課程システム工学専攻
    第二言語学習における作文授業でのピアレビューの支援
14:30 ③ 磯﨑 勇志・工学研究科
    次世代分子標的治療薬への応用を目ざした立体構造特異的モノクローナル抗体の効率的作製
14:45 ④ 勝村一優・工学研究科 システム工学専攻 博士後期課程2年
    日常生活における転倒を防止するロボット義足の開発
15:00 ⑤ 工学研究科 分子素材工学専攻 有機素材化学研究室 山岡賢司(M2)
    刺激応答性高分子のマルチスケール計測とデータサイエンスへの展開
15:15 ⑥ 三重大学大学院博士後期課程(工学研究科)立石 一希
    炭素修飾グラファイト状窒化炭素を用いたメタルフリー水素生成法の開発
    研究費支援テーマ(50万円)贈呈
15:30 休会,審査実施(研究科長室にて)
審査結果発表,表彰
16:00 会長より審査結果発表,目録授与,講評
16:05 研究支援担当より不採択者に記念品授与
16:10 閉会
工学研究科の伊藤康親です。 留学の報告書を提出させていただきます。
2019/12/26
私は11月11日から12月13日の約1カ月の間、三重大学工学部同窓会様
からご支援をいただき、フィンランドのアールト大学へ留学させてい
ただきました。
今回留学させていただいたアールト大学では、私の所属している物性
物理学研究室と関わりの深い研究をなさっているPekola研究室にお世
話になり、多くの学生さんたちと交流することができました。
普段はPekola研では留学生は受け付けていないそうですが、今回は
共同研究できる可能性があるとのことで特別に許可をもらい留学させ
ていただきました。
 私の訪れたアールト大学は、2010年にヘルシンキ経済大学、ヘルシ
ンキ工科大学、ヘルシンキ芸術大学、の3つの大学が合併した総合大
学で、工学部や美術・デザイン学部など様々な分野の学部を擁してい
ます。また、校舎はフィンランドの有名な建築士であるアルヴァ・ア
ールトが建築したことでもよく知られています。

 そんなアールト大学には様々な国や地域からこの大学へ来ている人
たちが多いような印象を持ちました。実際、私のお世話になった研究
室ではインドや中国の留学生や、イギリスをはじめとしたヨーロッパ
諸国の留学生が何人も見受けられました。この留学生の多さに日本と
の意識の違いを実感しました。
 私が留学した理由は、私が研究しているブラウニアン加算器の計算
時間分布についてのセミナーを行い、その研究のシミュレーションと
解析解について議論し、実験で実現が可能か考えていただくためです

。 私がお世話になったPekola研究室の皆さんは、修士課程の学生さ
んが在籍しておらず、博士課程やポスドクの方ばかりでした。
自分は海外へ行くのは初めてだったので、慣れない英語でのコミュニ
ケーションや研究の議論に対して不安が募ってばかりでしたが
、Pekola研究室の皆さんは聞き取りにくいであろう自分の英語を真剣
に聞いていただきとても有難かったです。議論や実験で時間の無い中
、セミナーなどを聞いてくださった皆さんにはとても感謝しています
。また、アールト大学の学生さんたちは急に来た私に優しく喋りかけ
ていただいたり、困ったときに助けていただいたりと、とても気を使
っていただきました。
 お世話になったPekola研は、2つの超伝導体を弱く結合させたとき
にトンネル効果によって超伝導電流が流れる「ジョセフソン効果」を
利用した素子を使った実験を主に行っている研究室で、実際に実験の
様子を見せていただきました。 
この研究室の皆さんを見て思ったことは、常に研究のために勉強し学
生や教授と議論を重ねる意識の高さを感じました。
私もアールト大学の学生さんたちの研究に対する姿勢を見習って、研
究に対しての知識などを深めていきたいと思いました。

 また、休日には都市部のヘルシンキや大学周辺の自然豊かな公園な
どに観光に行ったり、大学内で開催されるクリスマスパーティーに研
究室の学生さんたちと参加したり、楽しくフィンランドでの休日を過
ごすことができました。

 今回の留学は自分にとって初めての海外渡航で、海外の食文化や環
境、様々な国の人たちと触れ合える機会を提供してくださった工学部
同窓会の皆様には厚く御礼申し上げます。
 最後に、今回このような素晴らしい留学をご支援いただいた工学
部同窓会グローバル人材育成プロジェクトの皆様、誠にありがとうご
ざいます。今回の留学で得たことを、今後の活動に活かしていきたい
と思います。
クラス会を開催     機械工学科2期生 クラス会幹事 清﨑 茂
2019/12/24

令和元年12月21日(土)、翌日の三重大学で開催される、三重大学工学部創設50周年記念式典への参加を念頭に、プラザ洞津(津市新町1-6-28)においてM2クラス会を開催しました。
出席者は15名といささか少ないですが、まだ現役で働いている仲間も多く、年末を迎えて予定を立てにくいようです。
恩師である社河内特任教授・名誉教授にご臨席賜り、計16名で13時より開会いたしました。先生による工学部の現状報告や出席者の近況報告など、楽しい時間を過ごさせて頂きました。後半の方ではカラオケも入り、あっという間に終了予定時間の16時になり、次回の開催予定を確認し、一本締めでお開きとなりました。
(文責:クラス会幹事 清﨑 茂)









工学部50周年記念式典
2019/12/22
工学部50周年記念式典

 

日時:令和元年12月22日(日)14:00~18:30
プログラム
  1. 記念式典 14:00~14:30 大ホール
(1)開会の辞
(2)工学部長挨拶
(3)学長祝辞
(4)同窓会長祝辞
(5)応援団・ブラスバンドによる校歌・応援歌
(6)閉会の辞

  1. 記念講演会 14:40~16:40 大ホール
(1)先輩から学ぶ先端科学技術の講師紹介
(2)講演  ・酒井  進 氏
・越智 博通 氏
・大槻 成章 氏
         ・伊藤 雅一 氏
  (3)質問等

  1. 懇親会 17:00~18:30 小ホール、ホワイエ
(1)開会
(2)工学部長挨拶
(3)新名誉教授挨拶
(4)同窓会長挨拶・乾杯
(5)スピーチ
(6)閉会

バンドン工科大学(ITB)及びインドネシア科学研究所(LIPI)における研究留学 工学研究科物理工学専攻修士1年 419M618 宮前和弥
2019/12/05
私は11月1日から12月1日の1カ月間、三重大学工学部同窓会のご支援をいただきインド
ネシアへ留学させていただきました。私の研究室であるナノデザイン研究室と交流の深い
バンドン工科大学(Institut Teknologi Bandung: ITB)に留学し、多くの学生と交流してきました。また、インドネシアの科学研究所であるLIPI(Lembaga Ilmu Pengetahuan
Indonesia)でインターンシップに参加させて頂き1カ月間研究を行いました。これからイン
ドネシアで1カ月間経験したこと、学んだことを報告します。
 まず、ITBについて。ITBはインドネシアで最も優れた理工系大学として評価されており
ます。歴史も長く、校舎や教室も昔のままの姿が残り、世界遺産にも登録されている美しいキャンパスです。他の大学と大きく違う点は、授業と宿題の量です。その圧倒的な宿題の多さに授業を受けた後、学生はすぐに図書館や研究室に戻り勉強していました。彼らの学習に対する熱意だけでなく、私は彼らの英語能力の高さに驚きました。ほぼ全生徒が英語を母国語のように話し、英語の教科書を使って学んでいる学生が多かったです。また、インドネシアの学生は私のような外国人にもとても優しく、困ったときはいつでも助けてくれました。私は磁性フォトニクスグループのAgung先生の研究室に所属しました。研究室の学生だけでなく他の研究室や他の学部の友人も増え、夕食を共に過ごし休日には観光に出掛けるなど、同年代の海外の友人ができたことはとても貴重であると思います。彼らから学んだことは、夢のために日々学び行動していることです。ほとんどの学生が修士そして博士に進み、将来研究者の道に進む学生が多い彼らは、その夢のため日々の研究だけでなく授業や課外活動など、何においても手を抜かない姿勢はとても尊敬に値します。加えて海外での留学経験を得ている学生も多く、早期から広い視野を持ち、世界を舞台に活躍している姿は、私自身のこれからの将来の方向性を定める上で学べるものがとても多くありました。
次に、LIPIについて。Agung先に薦めていただき、私はインターンシップとして1カ月間インドネシアの科学研究所であるLIPIで実験研究を行いました。マイクロ波の材料として注目のあるYIG(Y3Fe5O12)、また超常磁性材料として重要なアプリケーションとして期待されているFeMnO3の材料作成及び物性解析を行いました。普段計算機シミュレーションを用いて理論研究を行っている私にとっては初めての実験研究でした。研究をしていく中で材料をうまく作成できなかった時、LIPIの研究者たちは親身になって支えてくれました。機械の使い方や実験研究としての心構え等、これから理論研究を進めていくうえで、知見を広げることができたことは大きなプラスになりました。また、研究者とは打って変わってLIPIの人々はとても優しく、誰もが近い人間関係で交流できる環境でした。
 以上より、私はインドネシアに留学に行き、現地の学生と交流し実験研究を行ってきました。このほかにも、インドネシア人の習慣や人間性、街の雰囲気、文化など異なる環境
に身を置き生活する面白さ、そして多様性を尊重する大切さを学びました。特に日本人に
はなじみのない宗教に関しては深く考えさせられました。
 最後になりましたが、今回このような素晴らしい経験をさせて下さった工学部同窓会グ
ローバル人材育成プロジェクトの皆様、誠にありがとうございます。ここで得た経験を次
の挑戦に活かし、将来世界を舞台に活躍するグローバル人材になれるよう日々努力を継続
していきます。
電気2期同期会開催 令和元年10月27日(日)~28日(月)電気2期 野田 
2019/11/01

 

15年ほど前から毎年開催している電気2期同期会、今年は越前での開催でした。。熊本から飛行機で
参加の長迫君、奈良から自家製キャンピングカーで参加の牧田君をはじめ、東京、神奈川から4名、兵庫から1名、
三重、愛知、静岡から5名、合計12名がJR福井駅に集合しました。
 駅前の蕎麦屋で名物の越前そばを美味しく食し、越前鉄道に乗って東尋坊を目指す。約1時間乗車し
終着駅からバス組と徒歩組に分かれ東尋坊へ、徒歩組は日本海の荒波が砕けれ海岸線を歩き約30分遅れで
目的地に到着。東尋坊はサスペンスドラマの舞台として又自殺の名所として有名ですが日本の風景とは思え
ないほどの壮大な景色に思わず心を奪わ、また崖の上から下を覗くと吸い込まれるようで足元が震えた。
 今回の宿は大江戸温泉物語芦原温泉、日本海の海の幸満載の夕食と関西の奥座敷で知られる名湯に
旅の疲れを癒され、参加者全員大満足。カラオケの二次会と部屋での三次会と時の過ぎるのも忘れて
昔話や孫の話、健康についての会話を楽しんだ。
 二日目は宿近くのバス停から永平寺へ直行、約1時間バスに揺られ永平寺寺門へ、永平寺は曹洞宗の寺院で
鎌倉時代に建立され770年以上の歴史と伝統を受けついており杉の巨木に囲まれながら水の音を聞いていると
心が洗われる思いがした。
 次回は1年後、熊本で開催との声も上がったが次の再会を誓って福井駅で別れ各自帰路についた。次の
13名の方は電気2期生でメールアドレスが分からない人です。アドレスをご存知の方はご一報下さい。
板谷正晴さん、鬼頭裕さん、清水明夫さん、高階良幸さん、高橋利明さん、高山寿さん、谷野俊英さん
平松(仲谷)弥幸さん、古村高一さん、益田茂さん、丸山孝幸さん、三宅秀夫さん、山田敏彦さん
































1期生は同期会を開催  (工学部1期電気 七加家 洋一)
2019/10/27

1期生は、同窓会設立40周年を契機に、毎年電気・機械(当初は2学科のみ)
の同期会を開催することを決め、本年も10月22日、23日に実施しました。
 10月22日は、即位礼正殿の儀が行われたため、混乱も心配されましたが、特に
なにごともなく、順調に過ごすことが出来ました。

 今年(2019年)は、中部から関東を開催場所に変更し、熱海に1泊して旧交を
温めました。
 皆さんの話題は、病気自慢、孫の自慢とそれなりのものでしたが、宴会、全員
参加の2次会、更に話題は尽きず部屋に戻っての3次会とすっかり学生気分に戻っ
て時間を過ごしました。

 また翌日10月23日は、ゴルフ組と観光組そして奥さん孝行命の直帰組に別れ、
アクティビティを楽しみました。
 ゴルフ組は、午後から富士山がくっきりと見えたから、スコアはそっちのけと
なってしまったとの反省多数でした。
 また、観光組は、MOA美術館を訪れ芸術品の数々を堪能し、落ち着いた優雅な
時間を過ごしました。

 前年は、21名の参加でしたが、今回は24名の参加を得て、宴会・2次会そして
翌日のアクティビティと盛況のうちに終了し、名残を惜しみながら、来年の
再会を期して解散となりました。

 宴会時(皆が酔っ払う前に)欠席者の現況や大学の現況を皆さんに、連絡
・説明しました。
 また、三重大学工学部50周年記念式典が、大学(工学部)主催で12月22日(日)
に開催され、出席の案内があるとの情報も伝えることができました

 来年も、皆が健康で出席出来るようにクラス役員を中心に同期会を続けたいと
思っています。




 




三重大学工学部50周年記念式典のご案内 2019年10月吉日 工学研究科長 畑中 重光
2019/10/07
拝啓 時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
 平素は三重大学工学部の活動にご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 さて、三重大学工学部創設50周年を記念し、50周年記念式典・記念講演会および懇親会を
下記のとおり開催いたします。懇親会には名誉教授・現役教員も多数参加されます。ご多忙
とは存じますが、同じクラスの方々とお誘い合わせのうえご参加いただき、懐かしい地で旧
交を温めていただければ幸いです。
 参加を希望される方は、12月15日までに、下記の URL あるいは QR コードのフォームか
ら必要事項をご入力の上、お申込みください。不参加の場合でも、勤務先、同窓会誌送付先
の変更がある場合にはご入力をお願いいたします。

                            敬具




日時:2019年12月22日(日)14:00〜18:30(13:00受付開始)
会場:三重大学講堂(三翠ホール)
1.記念式典 14:00〜14:30 大ホール
2.記念講演会14:40〜16:40 大ホール
  各界で活躍する卒業生による講演
3.懇親会 17:00〜18:30 小ホール・ホワイエ
  懇親会参加費4,000円(お釣りの必要がないようにご準備をお願いします)
  名誉教授、現役教員も多数参加予定
参加申込みフォーム

:https://forms.gle/RGooWaUgTCRULzub6

※ 卒業生の勤務先は在学生の就職活動用に勤務先一覧として提供しています。勤務先名の
変更、分社化などで所属の名称が変わっていましたら、「ご所属」欄にご記入ください

※ 同窓会誌が親元に届いていて、送付先の現住所への変更を希望される場合は、「現住所
」欄にご記入ください。
問い合わせ先メールアドレス:eng-50th@eng.mie-u.ac.jp
50周年記念式典の詳細は、追って次のページで公開いたします。
http://www.eng.mie-u.ac.jp/eng-50th/

なお、工学部創設50周年記念誌の発行、記念式典の開催、各記念事業実施のためにご寄附の
お願いをしております。ご寄附は、本学部がさらに発展し、地域への貢献をより確かなもの
にするため、施設整備、教育・研究活動にも活用させていただきますので、ご協力頂ければ
幸いです。詳しくは、以下のページをご覧下さい。
http://www.mie-u.ac.jp/foundation/50.html
電気工学科3期生の2回目のクラス会(20190929)
2019/10/02
電気工学科3期生の2回目のクラス会を、川口 元一先生、吉野 誠司先生にも出席いただき
19/37名の卒業生の出席で、彦根市の「かんぽの宿」にて9
/29~30にて行いました。
東は横浜市、西は宝塚市、北は魚津市、南は伊勢方面から出席し、今回卒業後初めて、45年ぶりの方、去年出席の方
色々でしたが、皆さん、定年退職後延長雇用の方、2度、3度目の方、freeの方々でと益々元気で、
昔話、近況報告、今後のクラス会の開催について等にて多いに盛り上がりました。 翌日は、ガイドさん付きで彦根城見学、買い物を楽しみました。
次回来年は昔の景色、思い出に浸りたいとのことで大学のある津方面で、決定しました。 





ベトナム視察ツアーに参加しました。分子素材工学科4年の矢野有紗です。
2019/09/27
 ベトナムでの会社訪問、文化交流という貴重な体験をさせていただいてありがとうございます。ベトナムの会社の方々との対談や日本語学校見学、工場見学などを通して日常生活で出来ない多くのことを学ぶことができ、将来海外で働くことへの関心が増しました。また、OBの方からもたくさんの交流が出来て良かったです。またこのような機会があれば是非参加したいです!ね

最新IT事情視察ツアーinハノイ・ダナン(2019年9月6日(金)~10日(火)) 28期電気電子工学科 伊藤 吉高 
2019/09/24

昨年度の深センに続き、今年も三重大学工学部同窓会の柿崎会長の発案で201996日~10日に、三重大学工学部の同窓生を始め関係者を組織し「最新IT事情視察ツアーinハノイ・ダナン」が挙行された。三重大学工学部の同窓生との交流が図れるいいチャンスだと思い、私も三重大学工学部のOBとして参加した。
今回のツアーでは、IT系企業2社、日本語学校などの地元企業3社の計5社を訪問した。
このIT系企業2社は、ベトナムにおいて最大手かつ、最も急速に発展しているIT企業であり、ベトナム国内だけでなく、海外にも複数拠点を構えており、従業員数は1万人を大きく超える。そのようなIT企業2社でプレゼンテーションを受けたが、ベトナムが国をあげてITにかけているのだ、という事がよく判った。高度な人材育成に取り組むために、いちIT企業が独自に大学を作ったという話を聞き、衝撃を受けた。このIT企業がダナンにあるから、ダナンの大学生の50%IT系が占めているらしい。大学と企業が一体となり人材育成に取り組むことで、このIT企業は優秀な若手の人材確保に成功しているのだそうだ。また、このIT企業は人材育成以外にも独自の企業文化を育んでおり、とても刺激を受けた。
更に、日本語学校などの地元企業3社の訪問では、ベトナムの人々の前向きでエネルギッシュな現況をあらためて認識することができた。
ベトナムと聞いて、誰もが思い出すのはベトナム戦争のことだろう。その傷跡は今でも残されている。ベトナム中部~南部には、ベトナム戦争時の地雷が未だ残っており、現在も大勢の方がその被害にあわれているとのこと。だが、それに負けず、前向きでエネルギッシュな国であり、現在、アジアの中でも高経済成長を誇る国、というのが私のベトナムの感想である。また、ベトナムの方々は親日家が多く、穏やかな笑顔が印象的であった。今回、その現状をこの目で見れたことは貴重な体験でした。
また、今回のツアーを通じてこれまで面識の無かった三重大学の先輩、後輩と出会い、同窓の輪がまた少し広がったことは、私にとって本当に有意義なツアーであった。今回のツアーは学生6名を含む、総勢19名でした。これからも三重大学工学部同窓会で同様のイベント開催が継続され、参加数が増えていくことを期待したい。




























ベトナム視察ツアーに参加した工学部機機械工学科の駒田 幸己です。
2019/09/19
ベトナム視察ツアーに参加した工学部機機械工学科の駒田 幸己です。

2019年度ベトナム視察ツアーに参加した駒田 幸己です。ツアーでは、ベトナムで最大手のソフトウェアの会社であるFPTを視察しました。FPTの売上は約60%を日本からであり、日本とも関わりの深い会社です。
私は、大学で熱流体を専門分野として学んでいるので、ソフトウェアなど情報系を専門分野としてはいないが、今後ますます発展するit社会への理解を深めることができる良いきっかけになりました。また、企業視察以外にも、OBの方々や、在学生との交流を行うことができて、非常に刺激的な経験になりました。
異文化との交流により、視野を広げることができ、新たな価値観、気づき、考え方を得られるようになりました。またこのような機会があれば是非参加させていただきたいです。


ベトナム視察ツアーへ参加 電気電子工学科4年の高星彦です。
2019/09/10

今回トナム視察ツアーへ参加させていただきました、三重大学電気電子工学科4年の高星彦です。

今回は大変貴重な体験をさせていただきましてありがとうございました。今まで知らない海外のことや、大学卒業後実際に活躍されている先輩方からとても貴重なお話が聞けました。個人的にも柿崎さんの起業した当初の詳しいお話がまた聞きたいです。また機会があれば是非参加させてください!

三重大学電気電子工学科4年   高星彦

東支部を発足させました。市川善朗(4期電気)
2019/08/28
同窓会のネットワークを拡大、そして活動を活性化させるため、関東地区
にお住まいの方を対象とした、関。そして、支部
長として電気4期 市川善朗が就任いたしました。今後よろしくお願いい
たします。

当面の活動としては、各同窓会への支援として、10名以上のクラス会を
関東地区で行った場合に、一人当たり2000円の補助を出します。積極
的利用をお願いいたします。

まだ、関東支部に登録されたメンバーは1期、2期、4期の電気を中心と
した40名程度しかおりません。今後はできるだけ多くの入学期、学科の
会員登録を目指していきます。

まだ参加されていない関東地区にお住まいの皆さん、是非参加の連絡を
ください。
連絡先: 市川善朗(いちかわよしお) y-ichi@mwd.biglobe.ne.jp
三重大学工学部14期電気・電子工学科同窓会
2019/08/12
三重大学工学部14期電気・電子工学科同窓会
2019/08/10
場所:えん 名古屋JRセントラルタワーズ店
参加者:18名

石川清成、石田清隆、川北浩司、三谷浩充、三輪守孝、天野直樹、出岡祐紀、伊藤伸彦、大下公一、杉浦藤虎、高橋清、谷本正樹、沼田靖宏、蛭川徳英、前川宜章、増田浩一、馬渕幾男、阿部浩成(幹事)
年号も令和に変わったところで、卒業後初めての同窓会を開催しました。
飯田先生からいただいた名簿の総人数は82名、その内ハガキを出せたのは67名、参加報告は自分を入れて18名、欠席報告は17名でした。
一人ひとり卒業後の仕事や近況報告をし、意外に電気関係の業務に携わっていない人が多いことが判明(笑)
先日阿部が大学構内や江戸橋付近を撮ってきた写真のフォトブックを見てもらい、懐かしんだり変貌にびっくりしてもらいました。
おみやげは三重大カレーとロゴ入りボールペンを用意しました。
次回はほとんどの人が定年を迎えている5年後ぐらいに開催することを決めて解散。


三重大学工学部関東地区OB会(暑気払い)報告
2019/07/20
場所:新丸の内ビル3F くつ炉ぎ うま酒 「かこいや」
参加者:13名
1期;石倉諭、岩部和記、岡崎健、七加家洋一、堀尾隆、松村裕治、酒井進、高月たか子
2期;野田豊、米澤猛、芝尾健
4期;松井望、市川善郎
七加家さん、岩部さんの声がけで初めて暑気払いの会を開催。
野田さんと、松井がお手伝い役を担当
当日は、予約した飲み屋と案内していた飲み屋が同じ経営でしたが場所が違っていたため
皆さん集合に戸惑う。
場所違いで大いに汗をかきビールがおいしかったこと!
参加者は皆さんまだまだ年を感じさせない若さ一杯でお酒のおかわりもすすみました。
新しくOB会関東支部長に就任した市川さんもご多忙中にもかかわらず駆けつけてくれ、今
後の会の発展のため尽力される旨宣言。
とにかく5期以降の若い方の参加が増えるよう知っている後輩への声がけに努める。
恒例の忘年会は、12月14日に開催決定。
電気4期同期会(2019/07/06・07)鎌倉・江の島の巻  石田記2019.07.15
2019/07/06

201976()7()に鎌倉・江の島で電気4期の同期会を開催した。
中部地区から8名、関東地区から5名、中国から1名の計14名が参加し、江の島の老舗旅館「岩本楼」で懇親会をする12日の旅となった。
今回は宴会/宿泊に先立ち鎌倉アルプスハイキングを楽しみ?翌日江の島ちょっと散策、鎌倉大仏見学を行った。


初日は雨模様の曇り空、前日まで降り続いた雨のため当初の鎌倉アルプスハイキングは中止しコース変更かと思われていたが、何となく予定通り鎌倉五山第一位建長寺から階段を登って尾根伝いに天園ハイキングコースを進んだ。天気が良ければ遠く富士山が臨める筈であったが天は許してくれなかった。心掛けかな? 瑞泉寺、鎌倉宮、鶴岡八幡宮、鎌倉駅へと歩き、駅から徒歩数分表通りから一本入った住宅街にある開店7周年を迎えたベーカリー「鎌倉利々庵」(店主:同期高橋氏)を訪れた。(鎌倉の隠れた名店。皆さま是非立ち寄ってみてください。)
懇親会では卒業後初めて顔を合わせた輩もおり昔話そして健康(病気)談議で盛り上がった。皆65歳を過ぎたおっさんであるが近々シェラネバダ山脈(米国)を縦走する者、アフリカ最高峰マキンジャロ登山をする者などまだまだ元気印が多く「互いに負けていられないな」などと明日を生きる刺激を受けあう会にもなった。感謝。
次回は伊良湖岬で開催予定(幹事:柿崎氏)


























三重大学大学院工学研究科公開セミナー「みんな見せます 工学研究科 機械工学編」を開催しました
2019/07/03

三重大学大学院工学研究科公開セミナー「みんな見せます 工学研究科 機械工学編」を開催しました。


7月3日(水)に、北勢サテライト(四日市市ユマニテクプラザ)において、「みんな見せます 工学研究科」と題した公開セミナーが開催されました。今回は、全5回にわたる公開セミナーの第1回目として、機械工学編が開催され、県内企業関係者・自治体を中心に約80名の参加がありました。
とかく全体像が見えない大学の活動について、地域の方々に少しでも理解を深めていただくために、「みんな見せます」との主旨に沿って、工学研究科の全活動を紹介する初めてのイベントとして開催し、下記の9名の教員から機械工学に関する研究内容の紹介がありました。
・池浦良淳教授 人間機械協調システム
・伊丹 琢助教 超高齢社会に向けた機能回復を実現する装着型ロボット装具の開発
・高橋 裕教授 集積加工システム研究室の紹介
・川上博士准教授 スパッタレスを可能にする回転ツール点接合法
・廣田真史教授 エネルギー・環境機器における複雑な熱流動の解析と評価
・辻本公一教授 シミュレーションによる噴流の混合・拡散制御
・鎌田泰成准教授 風車周囲の流れ計測
・稲葉忠司教授 脊椎外科向け医療器具の開発・評価のための脊椎運動の力学的評価
・小竹茂夫教授 鉄鋼に残留する磁化の変化を利用した残留応力の非破壊検査法




講演後には、意見交換会も開催されました。



次回は、9月4日(水)に第2回目の公開セミナー(分子素材工学編)が開催されますので、より多くの方の参加を期待しています。

グローバル人材育成プロジェクト報告 グローバル人材育成委員会 委員長 田中 貢
2019/07/02
グローバル人材育成プロジェクト報告

グローバル人材育成委員会 委員長 田中 貢

 本年7月2日工学部11番教室においてグローバル人材育成プロジェクトのプレゼン審査が
行われ6名の応募者が各自自分の留学計画についてプレゼンを行いました。
 その結果下記の4名が第3期生として採用されました。4人には工学部同窓会から一人当
たり25万円の留学奨学金が支給されます。
①宮前和弥
三重大学大学院工学研究科 物理工学専攻M1
②津野 貴哉
三重大学大学院工学研究科 機械工学専攻M1
③斉 松(Sai Matsu)
三重大学大学院工学研究科 機械工学専攻M1
④伊藤康親
三重大学大学院工学研究科 物理工学専攻 M1
4名はそれぞれインドネシア、アメリカ、ブルガリア、フィンランドにこの夏から秋
にかけて1~3か月留学する予定です。
短い間でも異文化に触れて様々な国の人とコミュニケーションをとる経験はきっと将
来役に立つはずです。
健康に留意して思いっきり楽しんできてほしいと思います。
工学部主催学内合同説明会 2019年6月6日開催
2019/05/06


北勢サテライトで学科 ごとに研究紹介をする場を設けました。 飯田和生 三重大学大学院工学研究科電気電子工学専攻
2019/04/27
 三重大学では共同研究を増やそうと躍起になっています。
その一環として四日市駅近くにある北勢サテライトで学科
ごとに研究紹介をする場を設けることにしています。
学科の少なくても教員の半数
は出席すると思います。最近の学科や出身研究室の様子を
知るには良い機会にもなると思いますし、懇親会に研究室
単位で誘い合わせて出席すればミニ同窓会にもなるかと思
いますので、平日で難しいかもしれませんが、機会があり
ましたら、出席をお願い致します。
機械工学編詳細 7月3日
グローバル人材育成 プロジェクト 留学支援 募集
2019/04/24


電気工学科5期 中部(地区)の同窓会開催 電気工学科 5期  早苗惠造
2019/04/23
2019年4月13日(土)に中部近郊在住の電気5期同窓生11名が集合し今年も同窓会を催しました。今年は三重人名駅店での開催です。
例年のごとく定刻の午後0時に全員が集合し、まずは皆さん元気に再開できた事を祝して乾杯。参加者中10名は常連でしたが、今年は1名の方が初参加され何十年ぶりかでお会いできました。
 1時間程はアルコールとお店の名のごとく三重県産の食材料理を楽しみながらお隣や向いの席となった人達との最近の情報交換で盛り上がり、その後は一人ひとり今年のこれからの予定と抱負を述べよとのお達しにより順番に業務報告と今年のノルマの自己申告を行いました。
 皆さん65歳前後と成ってきてボチボチ引退かと思いきや、重責を伴う役職の方も多く日本のGDPの底上げに日々注力されているようでまだまだ現役でバリバリ頑張っているといった元気さを感ぜざるを得ませんでした。
 予定の終了時刻もあっという間に過ぎてしまい来年もこの時期に再会する事を約束して午後3時頃にお開きとなりました。今後も新しい参加者を誘ってこの会が大きくなっていく事を願っています。 皆さん、取り敢えずは来年までお元気で! 
グローバル人材育成プロジェクトでカナダに留学 研究科建築学専攻博士前期課程  今井菜月
2019/04/18

私は、320日から43日の2週間三重大学工学部同窓会のご支援を頂きカナダのマニトバ大学(University of Manitoba: U of M)を訪れました。マニトバ大学のShauna Mallory-Hill先生のED (Environment Design)の研究室に所属しリサーチプロジェクトや授業に参加しました。今春、三重大学建築学科を卒業し同大学工学研究科建築系博士前期課程に進むことになり、大学院での研究にプラスになるものを得る目的と同時に、海外の建築士の働き方を知りたいと思い各分野の専門の方にお話を聞いたり、建築・インテリアデザイン事務所を訪れました。

このように大学・学外で、普段できない研究や授業を経験し、普段出会えない人達に出会うことができ貴重な機会を沢山頂きましたこととても感謝しています。中でもShauna先生と共に過ごし、研究の話や、研究者生活の話を聞きすごく素敵な人だと尊敬できるところが沢山ありました。女性の教授も学内に多く、皆自分の生活と研究者としての生活を楽しんでいるように感じました。また、カナダでの日々は休日の人権博物館訪問を含め、カナダの多様性と人権尊重への覚悟を強く感じ学ぶことができました。
研究の面では、今回ユニバーサルデザインや持続可能な建築を追求する研究、授業に触れてより自分の研究を考え直すきっかけとなりました。大学院では、ここで感じたこと、経験したことを無駄にせず、海外とつながる仕事をするという夢に向かって邁進します。

工学部全学科1名の成績優秀卒業生に奨学支援金10万円を卒業式(2019年3月25日)に同窓会より贈呈しました。
2019/03/27

機械工学科   415109 江原佑哉
電気電子工学科 415312  江川和輝
分子素材工学科 415523 大森 健太
建築学科    415711 門脇寛子
情報工学科   415857 毛利真士
物理工学科   415936 枡田佳美
新たな知識の獲得と福祉分野研究の重要性を学ぶ 留学期間:11月1日~12月15日 宮脇 優斗
2019/01/25

今回,私は三重大学工学部同窓会のご支援をいただき,タイのラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校(Rajamangala University of Technology Thanyaburi:RMUTT)のメカトロニクス研究室に所属し,1カ月間の研究留学を行いました.
留学中は私の留学の目的としていた電動車いすの仕組みやコンセプトなどを解説いただき,意見交換を行ったほか,研究室で使用しているヒューマノイドロボットのインターフェースとしてVRを用いたインターフェースを作成し,提案を行うなど今後の私の研究活動における大きな糧となる経験を体感しました.また,留学期間中に国際学会に参加し,研究成果を英語で発表することにも挑戦しました.
そのほかにも,現地の学生や先生との交流の一環として,様々な場所に観光に行き,タイの宗教観や文化,交通事情などについて学びました.都心部の観光地の施設の設備や道路の舗装状況からバリアフリー化が進んでいることを体感出来ましたが,少し郊外に出ると,スロープがない,舗装されていない道路など多く存在し,まだバリアフリー化の発展途中であることを実感しました.
1カ月半という期間でしたが,貴重な経験ができ,充実した生活を送ることができました.これらの経験を活かし,今後に役立てていきたいと思います.
最後になりましたが、このような貴重な機会を与えてくださった三重大学工学部同窓会グローバル人材育成プロジェクトの関係者の皆様、また、私を温かく迎えてくださったタイの皆様に感謝と御礼を申し上げます.




フランス国立研究所(LIRMM)での留学について 工学研究科機械工学専攻1年 尾形優斗
2019/01/23

 留学の概要:今回は10月の中旬から12月の中旬まで約2か月間の間,フランスの国立研究所(LIRMM)へ留学してきました.LIRMMの中のKheddar先生の研究室に所属し,ヒューマノイドロボットに関する研究に携わりました.その中でもヒューマノイドロボットの機構設計を担当し,主にグリッパーと呼ばれるモノを把持する機構の設計を行いました.LIRMMで使用されているヒューマノイドロボットであるHRP-4は現在モノを上手に把持することが出来ない状態でした.そこでグリッパーの部分をモノを掴むことが出来る機構に再設計し,さらにグリッパーそれぞれの並進機構,回転機構の設計を追加で行いました.三重大学で培ったSOLIDWORKSの知識をもとに何度も3Dモデルを設計し,提案を行いました.2か月間という短い間だったため,実際にモノを作るところまではできませんでしたが,海外でのヒューマノイドロボットに対する考え方や研究に対する取り組み,意識の高さなどを肌で感じることができ,非常に貴重な経験をさせていただきました.

また,現地の人たちと交流を深めるために日本から持参した鍋の素を使って中国の鍋と食べ比べをする鍋パーティを行ったり(図1),毎日の昼食を共にすることで研究室の人たちと趣味の話や研究の話を行いました.また,そのおかげで私が中学時代より行ってきたバスケットボールを近くの体育館で行っているという学生がおり,毎週のように連れて行ってもらいました(図2).留学中は多くの人に助けてもらいながら何とか生活することができ,異なる文化の中で助け合いの精神がとても大切であることを学びました.
2か月間の間でしたが本当に多くの貴重な経験をすることができ,今後の就職活動やその先の人生でも大きな財産になると感じております.
最後になりましたが,このような貴重な機会を与えてくださった三重大学工学部同窓会グローバル人材育成プロジェクトの皆様,また,留学中にお世話になったフランスの全ての人たちに感謝をお礼を申し上げます.










HP挨拶文  工学部同窓会会長 柿崎 賢一(工学部4期電気)
2019/01/01
    あけましておめでとうございます。
    2016年の年末(12月17日)に行われた評議会の改選で、前会長の上村佐四郎氏(2017年2月5日永眠)が退任され新たに三重大学工学部同窓会の会長に就任しました昭和51年卒工学部4期電気の柿崎賢一です。
    どうよろしくお願いします。大役では有りますが同窓会発展のためお役に立てればと思います。
     現在の役員は上記のインデックスから確認して頂けます。
 また、順次他の役員を紹介するために、このHPで挨拶をして頂きます.
 上村前会長始め、前役員の皆さん、特に1期生、2期生の皆さん方には、今日まで工学部同窓会の基盤を苦労して作って頂き、同窓生として非常に感謝をしております。この場をお借りしお礼を申し上げます。
     現在ではHPやブログも次第に充実しいろいろな事業が揃ってきたことがおわかりになるかと思います。
    今後特に力を入れたい事業として、
 1. 会員ネットワークの構築
     委員会を作り各学科、期のクラスのネットワーク化を私の同期の田中君を委員長継続的にをお願いし、作りあげたいと思います。学年、クラス幹事につきましては自他推薦問わずみなさんの積極的なご協力をお願い致します。また、その延長としてそろそろ支部組織を作り運営ができるように予算化も考えたいと思います。
  2. フェロー会員の登録と情報交換の仕組みつくり
      同窓会活動に関心のある会員からは積極的に意見や助言を吸い上げるために、フェロー会員になって頂ける方は是非私にご連絡を下さい。ご迷惑の方はご連絡下さい、削除させて頂きます。
   3.会費未納者に対して納入を継続的にお願いする
       同窓会事業を継続するのには多大な費用がかかります。その点をご理解頂き、未納者は是非積極的収めて頂きたく思います。また、寄付金も受けたいと思います。お気持ちのある方はご連絡下さい。
研究費支援・活動報告 研究・奨学支援委員会 委員長 成瀬英次M1
2018/12/28


三重大学工学部同窓会では、若手研究者への研究支援と学生の修学支援に与するため、2017年度から4つの支援活動を実施しています。そのうちの【研究費支援】について報告します。
第2回となる2018年度の研究費支援の対象となるエントリーされた「研究テーマ推進計画書」を事前評価(80点)し、12月26日の公開審査でのプレゼンテーション評価(20点)を合わせ、支援テーマを決定しました。
本支援活動を通じて、科学技術の分野に携わって積極的に物事を解決することのできる、広い視野と高度な専門知識や指導力を持つ人材が育ち、世界に通用するが研究者や技術者が輩出されることに少しでも寄与できればと思います。



≪第2回・研究費支援 20181227日公開コンペ結果≫

◎研究費支援テーマ(100万円)


             紙製マイクロ流体デバイスと色解析を利用した水試料の簡易分析法の開発




             417D003 古川 真衣




◎同窓会長特別賞(50万円)


               音声データからの自動的に単語を抽出するニューラルネットワーク」

              417D052 森田 賢太




なお、上記研究費100万円及び50万円の使途は、三重大学委任経理金の規定に則る。今回の採択者両名は学生のため、指導教員に奨学寄付金として受け渡しを実施します。

















関東地区OB忘年会 工学部1期電気    七加家 洋一
2018/12/12


 関東地区OB忘年会は、1期生卒業の2年後、昭和50年(1975)に関東在の1期卒業生が初めて結婚し(相手は教育学部卒)有志でお披露目会をしたことがきっかけです。
 その後、皆さんの環境が変わり中止や再開を繰し、1期生だけでなく、全ての工学部卒業生を対象に発展・拡大してきました。
 今回は、18名の参加を得て、交通の便を考慮した東京駅の目の前で忘年会を開催しました。
 昨年度は、諸般の事情で中止したこともあり、皆さん3時間では足りない様子で語らい有意義な時間を過ごしました。
 席上、同窓会の現状、活動状況等を簡単に説明しましたが、次回はも少し詳細に聞きたいとの声もありました。ただ、70代に手の届く1期生が多かったせいか、話題は孫の話、年金・生命保険や病気の話が多く聞こえてきたような気がします。
 また、その後飲み足りなくて、2次会へと流ループ、、別れ難くカラオケに繰り出すグループ等々があり、皆さん各々充実した時間を過ごされたと思います。

 来年度も開催に賛同者多数で、日時も、12/14(土)(第2土曜日)と設定し
再会を約束し、解散しました。








 
インドネシア最高峰の理工系大学Institut Teknologi Bandungで学ぶ 三重大学工学研究科物理工学専攻1年 加藤夕奈
2018/12/04


実験的アプローチによる材料設計
                               期間:2018/10/29()2018/11/27()


 概要:本留学では、インドネシアで最も優れた理工系大学と評されるバンドン工科大学(Institut Teknologi Bandung : ITB)を訪れました(1)。約1か月間、自然科学部物理専攻フォトニクス研究室に所属し、表面プラズモン共鳴に関する実験を行いました。三重大学では理論計算研究を専門に行っているため実験を行うのは初めての経験でした。普段理論設計している金属薄膜を実際にスパッタリングにより作成したり(2)、作成した薄膜の物性を表面プラズモン共鳴によって計測したり、最後に研究成果を発表して議論を行ったり(3)、非常に貴重で興味深い経験を積みました。

また、現地の学生と深く交流を持ち、彼らと夕食を共にしたり、旅行に行ったり、物理に関すること以外の話題についても異なる視点からの意見を聞くことが出来たことも忘れられない思い出です(4)。帰国後も彼らと連絡を取り続けており、異なるバックグラウンドを持ち異なる価値観を持つ友人を数多く作れたことも、本留学での最も大きな成果の一つであると言えます。
この1か月は、私の価値観を大きく変え、私の世界を広げる出来事で溢れる1か月でした。この素晴らしい貴重な経験を糧に、これからも広い視野を持ち続け、いずれ世界で活躍できる人材になるという決意を忘れることなく、これからも精進して参ります。
最後になりましたが、このような貴重な機会を与えてくださった三重大学工学部同窓会グローバル人材育成プロジェクトの皆様、また、私を温かく迎えてくださったインドネシアの皆様に感謝と御礼を申し上げます。






電気・機械一緒に同期会を開催   工学部1期電気  七加家 洋一
2018/10/29
1期生は、中部、関東と地区毎に忘年会を開催していましたが、同窓会設立40周年を契機に、電気・機械一緒に同期会を不定期に開催してきました。
 本年(2018年)は、伊良湖岬に1泊して同期会を行いました。今回は,宴会だけでなく、ゴルフ、釣り、観光とアクティビティも準備して出席者の増員を図りました。結果は21名の方々の参加を得て盛況のうちに
終了し、名残を惜しみながら、来年の再会を期して解散となりました。
 1日目(10/24)は、夕食と懇親会その後全員参加してのカラオケ2次会でした。夕食時には、プロジェクターを利用して、成瀬君による同窓会HP・活動の紹介、研究・補助事業の説明さらにコミュニティサイト”あの津から”への参加呼びかけ等をおこないました。
 1期生は、電気36名、機械29名のうち4名が鬼籍に入っています。夕食前には、1分間の黙祷を行い、4名の方々を偲びました。
 2日目(10/25)は、ゴルフ、釣り、観光と各Grに別れてそれぞれ和気藹々と1日をすごしました。 ゴルフは強風にも負けず全員元気にホールアウトし、釣りでは荒れた海にも関わらず、50cm超の大物鯛をビギナー参加者が最初につり上げる等大漁、そして観光では伊良湖半島の有名処を巡り、途中、アサギマダラに遭遇する貴重な機会もありました。
 来年もまたクラス役員を中心に同期会を計画したいと思っています

  





 


















電気二期箱根満腹一泊旅行(2018年10月21日~22日)電気工学科二期生  野田 豊
2018/10/25


 電気二期では10年ほど前から1~2年に一度一泊でクラス会を開いています。昨年は故新美君を偲んで岐阜の下呂温泉で実施し、一昨年は三木君のふるさと姫路で、その前は知多半島の先端に浮かぶ日間賀島の民宿で行いました。同窓会設立40周年記念時には榊原温泉で実施しています。三重県を中心とした東海、近畿で毎回行っていましたが、今回は初めて関東での実施、小田原駅で2日間フリーキップを購入し、スイッチバックの電車、ケーブルカー、ロープウェイ、海賊船に乗り、大涌谷では7年寿命が延びると言われている温泉黒たまごを食べ、童心に帰って時間を過ごしました。二日目は旧東海道の石畳を歩きましたが歴史の重さと自然の雄大さを感じながら箱根の山越えを体験しました。バスで箱根駅伝のコースを戻り、風祭駅近くの鈴廣かまぼこ博物館ではかまぼこの製造工程を見学し本店でお土産を購入して小田原に戻り昼頃に解散しました。有志で昼食を取った後小田原城を見学し、遠方の方は熊本への帰路につきました。電気二期の卒業生は42名在籍し、内2名は既に故人になっており、3名の方とは未だに連絡が取れていません。27名の方とはEメールで連絡可能で、残り10名の方ははがきか電話での連絡となっておりクラス会には毎回12~15名の方が参加されています。平均寿命が80歳を超え、平均健康寿命が71歳と言われていますが退職後の第二の人生をより豊かにする引き出しの一つとして今後もクラス会を行っていきます。クラス会に今まで参加したことが無い方も気軽に参加してください。又Eメールをお持ちの方で登録をされていない方も是非連絡をお待ちしています。


平成30年度 研究費・奨学支援委員会 委員長 成瀬英次 (平成30年12月26日審査)
2018/09/20


電気工学科3期生のクラス会(9/15~16) Yutaka Abe
2018/09/16

 今回、を卒業後初めて行いました。川口 元一先生、吉野 誠司先生にも出席いただき

、13/37名の卒業生の出席で、湯の山温泉の「希望荘」にて9/15~16にて行いました。

卒業後初めてで43年ぶりの方々、先日の深圳ツアーに同行した方、東は横浜市、西は宝塚市、北は長野市から色々でした。

皆さん、60歳を超え、定年退職を迎えた方々が殆どですが、益々元気で、

時空の隔たりを超え昔話、近況報告、今後のクラス会の開催について等にて多いに盛り上がりました。

写真は、集合写真と宴会中の川口先生の最終講義「私の4/5代記」で盛り上がっている所です。

次回は、次回は、彦根方面で決定しました。

新電子立国 深セン、またはアジアの新シリコンバレー  80年卒 電子工学科 川口昌良
2018/09/13

目的・・20189月に工学部同窓会主催の「最新IT体験&視察ツアーin深セン」に参加させていただいた。大学卒業後に電子機器製造業に就職したため、深センの名前は昔から「電子部品と電子機器の巨大製造工場(iPhonePlayStationなどを作るフォックスコン(鴻海)の巨大工場もある)」として聞いていただが、最近は電子部品に加え、最新のドローン、人工知能(AI)、ロボット、開発型企業、の話をテレビや新聞で目にすることが増えていた。年間売上4兆円のアリババを生み、ドローン業界で世界市場の80%以上を占めると言われているDJI社を作った町、新シリコンバレーと呼ばれている都市、それらを支えた技術者、支える環境を見たかった。これらのことから深センの電子業界は今どうなっているのか知りたい、絶対に行きたい、と思っていた。

 結果と内容・・深センは、50年前の日本がそうであったような、アイデアと活気と挑戦心を持つ若者(または青年、年齢に関係なく)にチャンスを容易に与えてくれる、まさに新電子立国、あるいはアジアの新シリコンバレーだった。
 本家シリコンバレー(米国、カリフォルニア)はアイデアを持つ人間にいまでもチャンスを与えてくれるが、最近ではその将来性として売り上げ数億円を期待できないと投資してもらえないらしいが、新シリコンバレーの深センでは売上が1千万円程度でもチャンスをくれる、と言われている。だから挑戦者、若い起業家が絶えない。
 深センは香港に接する人口約1500万人(現地ガイドは昼間の人口は2000万人と言う)の都市で、約20万人の漁村だったがここを1980年に鄧小平氏が中国初の経済特区として開発した極めて新しい都市だ(ちなみに1980年は私が三重大学を卒業した年だったのでなにか不思議なつながりを感じた)。このため町は区画整理されており、新しい家、ビルしかなく、極めて清潔で、安全な街の印象だ。



初日に日本向けの高品質の電子機器を小ロット(1000台から)で製作する「ジャネシス社」(上の写真)を訪問させてもらった。中国工場のイメージひっくり返す衝撃的な会社だった。作業場はクリーンで、静電気もチリも制御され、小型ロボットが作業者の隣で稼働しており、高品質の製品を作る環境であると納得できた。さらに技術担当者の「高須正和さん」(業界では有名人と後で知った。グーグルで検索すると多くヒットする。この人のプレゼンを手配してくれた今回のツアー企画責任者に感謝)は「目からウロコ」の話で秀逸だった。まとめると以下のような内容だった(食事時に直接お聞きした内容を含む)。
<深センについて>
1.携帯電話、PC、ロボット、などあらゆる製品の中間部品(中身の部品実装済み基板だけという意味。たとえばiPhoneのスピーカーモジュール、別の製品のCPUボード、Bluetoothモジュール、LiNH充電モジュールなど。中古、ジャンク品含む)が電気街の部品屋に多く放出されているので、新製品を見れば、1週間程度でオリジナルに近いコピーが作れる。新機能を加えれば売れる新製品が簡単にできてしまう。
2.アイデアがあれば、高度な電子機器の試作品を安価に1週間で作れる。重要なケースも無数の既製品のケースだけが販売されているので、立派な製品が作れる。だから起業家が世界中から集まってくる。ちなみに約50%は欧米人とのこと。本家シリコンバレーではなく深センで起業するアメリカ人が増えているとのこと。
3.無数の作業場(工作室)付き賃貸オフィスがあり、3Dプリンタ、レーザーカッター装置を自由に使えてデスク1つならおおむね月2万円で借りられるので、試作が簡単に作れる。
4.無数の大規模、小規模の投資家(ベンチャーキャピタル)がおり、アイデアを見せれば製品化までサポートしてくれる。上記の作業場付き賃貸オフィスのオーナーは彼らの上場時の利益分配を期待して投資もしてくれるらしい。
<中国企業との取引について>
1.  品質は工場ごとに決まっている。故障率10%以上から1%以下まで選べる。製造単価が安いという理由で不良率の高い工場に依頼したあとに、「将来的にあなたのためだから品質を改善しろ」というのは日本的な考えで、通用しない。言ってはいけない。故障率10%ですでに巨大な利益を得ており、またこれを許す市場が世界にある。→これは「目からウロコ」話だった。
2.  値切ってはいけない。
3.  性悪説で考える。
4.  要求を押し付けない、など。
 
   


待ち望んでいた大電気街「華強北(ファーチャンペイ)」に行った(上の写真)。80m以上の広い道路の両側に大きなデパートのようなビルが並ぶ、日本の東京・銀座のような街だ。
日曜日はその東京・銀座と同様に歩行者天国になっていた。しかし、見えているデパートはすべて電気・電子部品や、PC・カメラを含む電子機器、だけを売る間口2m程度の小さな店舗が各フロアに数百店舗入る、電子部品のデパートだ。
 上記の写真のビルの6階から8階まで、すべての小さな店舗がLEDや、LEDテープ、を販売していた。つまり数百店舗が同じフロアでLEDを売っている。常識では考えられない。店舗の拡大写真では、間口2m程度の店舗で男性店主が対応しているのがわかる。チップ抵抗を巻いたリールが並んでいる店舗もある。東京・秋葉原や大阪・日本橋の電気街では見たことがない景色だ。
 ここに携帯電話やそのほか多くの電子機器の中間部品(中身の部品実装済み基板だけという意味)を販売している店舗が無数にあるため、基本的な構成を考えて、集めれば、それなりの製品がすぐにできそうだ。デパートの1階には加工済みケースを1個から販売するケース屋もあるので、最後にケースを買ってそれに実装すれば試作1台目は完了するかもしれない。
 ドローンの世界市場80%を持つと言われるDJI社を生んだ町でもありドローンの販売店舗も多く、カメラ・ビデオ付きで使えそうな小型ドローンが豊富に売られている。確認用にビデオカメラ付き超小型ドローン(コントローラ付き)を110中国元(約1800円)で1台購入した(下の写真)。2.4GWiFi内蔵なのでiPhoneだけで制御できるが、もちろん日本の技術基準適合認定(技適)を取得していないので日本では使えない。回路的にかなり高度なので、その開発費用と製作費用、部品原価を考えると、とても1800円程度では販売できないと常識では考える。が、深センでは可能なのだ。

 作業場付き賃貸オフィスを訪問した(下の写真。机一つが1人の事務所スペース)。机1つを借りると作業場と設置された工具(3Dプリンタなど)が自由に使え、さらに共有のミーティングルーム、飲食スペース、無人販売の食品スペースが使える。隣の机は別の会社、ということだ。大部屋にさまざまな起業家、会社(おおむね1人会社)が入って、さまざまな新装置を開発している。1ヵ月2万円くらいから借りられるらしい。日本にもファブラボなど会員製の工房が増えてきているが、占有できる事務机付きの工房は聞いたことがない(少なくとも私は知らない)。極めてうらやましい。

 日本のテレビニュースや新聞でも話題になった無人のコンビニを訪問した(下のガラス張りのコンテナのような店舗写真)。ご存知の人は多いと思うが中国では多くの店舗(露天でも)支払いは電子化されており、現金をほとんど使わない。商品に張り付けられたQRコードを読み取り、表示された金額をクリックして認めれば支払いが完了する仕組みだ。このサービスを提供する会社は2社あり、多くの人がその支払いのためにAliPay(アリペイ)かWePay(ウイペイ)のいずれかのスマホ用アプリを使用している。ちなみに前者はAlibaba(アリババ)が運営、後者は日本のLine(ライン)に相当するWeChat(ウイチャット)を提供する会社が運営している。
 この無人コンビニでは商品を購入する以前に、まず建屋に入るためにいずれかのアプリでQRコードを読み取る必要がある。残念ながらいずれのアプリも支払方法として中国国内の使用者の銀行口座に連動させており、いずれも自分のiPhoneにインストールできたが、結局アプリは使用できなかった。したがって、ガイドさんに数人ずついっしょに入室させてもらい、体験できた。見学しているときにも若い女性が入ってきてドリンクとお菓子を買って出て行った。簡単に終了する。ただし、セキュリティーが厳しく、入り口も出口も2ドアとなっており、1つめのドアを閉めないと2つめのドアは開かない仕組みだ。出る時も持っているものを計測カウンターに置き、正しく認識させないと出口の扉は開かない。24時間営業している、ということだが、システムの信頼性、安全性、にちょっと不安が残る。単価が安い商品だけの販売で、そもそも利益が出るのだろうか。

 その後、アリババ本社ビルなど多くの新興企業の巨大な自社ビル(いずれも数十階建てで想像を絶する)を見るなど、23日の深センツアーを駆け足で終えた。さまざまな「目からウロコ」の情報を知り、また貴重な体験をすることができ、きわめて有意義な3日間だった。深センの起業家の熱いエネルギーを実感した3日間だった。帰国してからは「なんとか深センにオフィスを借りて起業できないか」と考えて、作業工房付き賃貸オフィスのWEBを見ている毎日です(夢)。

 このような機会を提供してくれた工学部同窓会会長、柿崎さん、また、今回の視察ツアーのさまざまな手配、準備をしていただいた森川さん、また現地ガイドさん、に深く感謝いたします。ぜひ、定期的にこのような視察ツアーを開催していただけることを強く期待、希望します。
 今回は学生の参加はありませんでしたが、「若いころに訪問していれば人生が変わっただろう」と思わせるツアーだったので、ぜひ、次回は参加されることを強くお勧めします。何年後かに「今年は三重大学の学生3人が華強北(ファーチャンペイ)で賃貸オフィスを借りて、起業してますよ」、という話を聞きたいものです。

ありがとうございました。


最新IT体験&視察ツアーin深圳  越智博通  (工学部電気工学科第一期(S48)卒業)
2018/09/12


■180907~8 「ITツアー感想記」
 
三重大学工学部の柿崎賢一同窓会長の発案で2018年9月7日~9日に、三重大学工学部の卒業生を始め関係者を組織し「最新IT体験&視察ツアーin深圳」が挙行された。私も三重大学工学部のOBとして北京から現地参加した。
 
今の世の中、IT無くして生活・産業を語れないほどあらゆる分野にITが浸透してきている。その発展のスピードも目を見張るものがある。
 
今回私が参加を申し込んだ理由は二つあった。かねてから近年の深圳の発展ぶりを耳にしており機会を見つけて一度現状をこの目で見たいと思っていた矢先のタイミングのいいツアーの誘いであったということ、もう一つの参加理由は、三重大工学部の卒業生との交流が図れるいいチャンスということだった。
 
久しぶりに深圳に行ったが、以前に行った時の深圳のイメージと今回のそれは全く別物のように変わっていたことに大きなショックを受けた。今回訪問したIT会社二か所のプレゼンテーションを受けたが、深圳という都市が「中国のシリコンバレー」と言われる理由がよく判った。限られた時間の今回の訪問であったがこの街の変貌ぶりとパワフルな現況をあらためて認識ができ本当に有意義なツアーだったと私自身はその成果を喜んでいる。
 
また、「先輩は頼るもの、同輩とは助け合うもの、後輩には面倒見るもの」という考え方を持つ私としては、今回のツアーを通じてこれまで面識の無かった三重大の後輩と出会い、同窓の輪がまた少し広がったことは自分としてのもう一つの大きな成果だった。しかし残念だったことは、参加数をみてこのツアーを有意義なチャンスと思った人が少なかったことだ。
 
これからも三重大学工学部同窓会で同様のイベント開催を強化していくとのことなので今後を期待したい。
 
越智博通(中国・陸通印刷グループ董事長)
三重大学工学部電気工学科第一期(S48)卒業


平成30年度 最新IT体験&視察ツアー 海外視察委員長 柿崎賢一 (平成30年9月7日から9日)
2018/09/07


電気工学科5期 中部(地区)の同窓会 2018/4/7開催 電気工学科 5期 天田
2018/07/11

電気工学科5期 中部(地区)の同窓会 2018/4/7開催

今年は新年度最初の土曜日47日に、電気工学科5期中部の同窓会が、時間通り全員が集合、お決まりの挨拶「皆さん、今年も1年間ご無事でなりよりです。乾杯」で始まりました。
今年で同窓会は5年連続の開催になりました。
今年の会場は、名古屋駅前の名古屋ビルディングB1F「柿安本店」。毎回会場は変えるも、時間はランチタイムでおこなっています。なぜランチタイムかは、あとで説明しますが、ランチを食べながら、去年1年間に起こったことの簡単な紹介等を、みんなが自由にわいわいと話すフリートークが同窓会の主なイベントです。
今年は、たまたま2人方が初参加されたので、改めて全員が現状の自己報告を行いましたが、その他の話としては、今年は特にタケノコの当たり年で、たくさんとれるのでタケノコ掘りが大変だという話があちこちで話されていました。
 ランチタイムなので、時間が来るとお店の方から「そろそろお時間です」との案内が来ます。それを合図にお互い元気な様子を確認し合い、「それではまた来年まで、元気でね。」と散会になり今年の同窓会も終了しました。
中部の同窓会は、サラリーマン生活も終わりが見え始めたころ、「又同窓会やらない」との年賀状をきっかけに(卒業当初、しばらく同窓会をやっていました)59歳の時に再開したものです。できるだけ多くの人が参加できる様にというコンセプト「参加に負担が少ない同窓会」を目指しました。
具体的には、少々遠くからでも来られる開催日時と場所、時間と費用はほどほど、参加に面倒な準備が不要、という条件を満たす、休日の、お昼に、名古屋駅付近、ほどほどのお値段での開催としました。
それ以後参加人数の減少もなく、冒頭でも述べましたよう、5年連続開催になっています。
数年前からは、参加者の中には、不思議と女性も参加されています。電気工学科5期には女子学生などいなかったような気がしますが・・・まあ細かいことは問わず楽しく、気楽に開催しています。
ちなみに5年が経ち、参加者13人の内、毎日が日曜日の人の割合(日曜日率)6人/13=46%50%に近づいてきました。0%から始まったこの日曜日率が100%に向かうのは必至。50%近くになり、そろそろ新しいコンセプト、新しい具体策の同窓会の検討が必要になってきたと考えています。
最後になりますが、例年同窓会の開催日の日程調整は2月頃に始まります。もし参加できる方があれば、電気5期のクラス幹事である西井さんか、三重大学教授の松岡先生に連絡してください。



三重大学名誉教授富田宏先生を偲ぶ会  富田研 田中 貢(4期生S51年卒) 記
2018/07/08
思い出のアルバム

平成30630日に故富田宏三重大学名誉教授を偲ぶ会が名古屋キャッスルプラザホテルで行われました。
先生は昨年平成291115日にご逝去され、近親者のみで葬儀が執り行われました。
享年94歳でした。富田研究室に関係が深かった大下昭憲三重大学名誉教授と吉野誠司先生から「富田先生を偲ぶ会」を是非開きたいという話が持ち上がり、大下先生が発起人、吉野先生が委員長として工学部電気工学科富田研卒業生を中心に参加を呼び掛けたところ1期生から18期生にまたがる50名近い卒業生が集まりました。富田先生のご子息の和之さん、直子さん、そして川口元一先生も駆けつけていただきました。
 富田先生は大正13年10月15日台湾に生まれ,昭和21年9月名古屋帝国大学工学部電気工学科を卒業され,同46年4月三重大学教授工学部に着任,同63年3月31日停年により退職されました。先生は工学部創設当初の教育研究体制不充分な時期であった昭和48年9月から4年間とその後の拡充期にあたる同58年9月から2年間の通算6年間工学部長を歴任され,機械材料工学科,電子工学科,資源化学科,大学院建築学専攻及び共通講座設置に尽力し,同学部の充実発展に大きく貢献されました。
 偲ぶ会に参加された卒業生47名中、特に1期生は6名、2期生は4名、3期生は6名、4期生は8名と約半分が工学部創設初期に学んだ方々でした。遠くは中国・北京から、また熊本や埼玉からも久しぶりに再会した仲間や川口先生、吉野先生と昔話に花が咲き、またそれより若い卒業生は大下先生と久しぶりの懇親ができました。先生を偲んで和やかで楽しいひと時で時間があっという間に過ぎてしまいました。皆さん口々に「この会を企画していただき感謝します」とおっしゃってみえました。これもひとえに生前我々が接していたころの富田先生のあの優しい笑顔やその穏やかなふるまいがみんなを引き寄せたのでしょう。
 全員で写真撮影を行った後同年代のクラスのメンバーで2次会、3次会、一期生は4次会まで繰り出したそうです。この偲ぶ会を機会により一層クラスや先輩後輩のきづなを深めていっていただければ富田先生も天国できっと喜んでみえると思います。
 これを機会に参加者に工学部同窓会へのご協力も柿崎同窓会長から依頼しました。数名の参加者が幹事になっていただけるとの嬉しい返事をいただきました。本当にありがとうございます。工学部同窓会では同窓会活動を活発化させるため昨年から10人以上のクラス会や同窓会、もしくは今回のような卒業生が集まる場合一人当たり2000円の補助をしています。今回は全額使わず、余った残金を同窓会に寄付しました。
 最後になりましたが、富田先生を偲ぶ会の開催にあたり準備等でお世話になりました大下先生、吉野先生に心から感謝申し上げます。




















三重大学名誉教授富田宏先生 (功 績 調 書より)
2018/07/07

 同人は,大正13年10月15日台湾に生まれ,昭和21年9月名古屋帝国大学工学部電気工学科を卒業し,同年10月から名古屋帝国大学工学部に於いて磁性材料に関する研究に従事し,名古屋大学技術雇,同大学研究補助員を経て,同25年4月文部教官に任命された。同28年4月同大学助手(工学部)に配置換となり,同29年8月静岡大学助教授工学部に昇任し,同39年10月山梨大学助教授工学部に配置換となり,同43年7月モンペリエ大学理学博士の学位を授与された。同46年3月同大学教授工学部に昇任し,同年4月三重大学教授工学部に着任し,同63年3月31日停年により退職し,今日に至っている。
この間,同人は,永年にわたって,電気電子工学の分野における教育,研究に献身的に努め,幾多の有為な人材を育成し,世に輩出した。同人の研究は,超高圧電子顕微鏡・走査型電子顕微鏡・走査型X線マイクロアナライザー等の各種電子線機器の開発研究,イオン衝撃型表面電子顕微鏡および低速電子線回折による表面の研究,電子線のコヒーレンス
・電子干渉顕微鏡・電子線ホログラフィーの研究など電子光学全般に関するものである。
同人は,特に,日本における電子顕微鏡学の先駆的な研究者の一人として,超高圧電子顕微鏡・走査型電子顕微鏡の開発に打ち込み,我が国の電子顕微鏡技術が現在世界をリードする地位を確立するに至るために,大きく貢献した。電子顕微鏡は,現在,ミクロな領域の極めて有力な観測・計測・評価手段として,工学・医学・生物学等を初めとする諸科学及び産業のあらゆる分野において不可欠な科学機器となり、社会に寄与するところ大であるが,同人の電子顕微鏡技術発展への寄与は極めて大きいものがある。
同人は,更に研究面において,電子線バイプリズム干渉装置をビームスプリッターとするオフアクシス電子線ホログラフィー法を開発した。現在,電子線ホログラフィー法は電子線の干渉現象を利用した超高感度計測法として科学から産業にわたる広い分野で極めて有効に利用できるようになったが,その技術の発展に同人の考案した手法が大きく貢献し,その業績は国際的に高く評価されている。また,電子線の干渉性を定量的に評価する方法を開発し,平成元年5月に日本電子顕微鏡学会論文賞を受賞している。
同人は,これらの研究の多くを産業界と協同で行うことにより多大の成果を挙げており,今日の産学協同研究の先駆的役割も果してきた。
また,大学の管理運営面においては,三重大学工学部長,同附属図書館長,同評議員,同学生部委員会委員,同公務員宿舎入居者選考委員会委員,同広報委員会委員,同附属図書館運営委員会委員等の要職を歴任し,大学運営の枢機に参画した。特に工学部創設当初の教育研究体制不充分な時期であった昭和48年9月から4年間とその後の拡充期にあたる同58年9月から2年間の通算6年間工学部長を歴任し,機械材料工学科,電子工学科,資源化学科,大学院建築学専攻及び共通講座設置に尽力し,同学部の充実発展に大きく貢献した。更に長年にわたり評議員として本学の運営に尽力し,特に全国的な学園紛争時,本学の機能も一時は麻痺状態となり,教育は勿論のこと研究体制作りさえも多大の影響を受けたが,同人は,紛争の収拾に身体を張って対処するなど,学内の正常化に献身的に努めた。加えて昭和55年4月から2年間は本学附属図書館長として図書館の充実並びに人文学部創設に伴う一般教育体制の確立に尽力するなど,三重大学の発展に貢献したその功績は多大なものがある。
学外にあっては,日本電子顕微鏡学会評議員,同学会関東支部評議員,同学会関西支部評議員,電気学会東海支部評議員等を歴任し,学会の発展に大きく寄与した。更には三重県公害対策審議会委員,四日市市公害対策審議会委員として,学識経験者の立場から自己のもつ学識を十分活用し,地域行政の面でも幅広く貢献した。
以上のように,同人は,教育者として,また,研究者として高等教育の発展と我が国学術の進歩,更には関係諸学会,地域社会の発展に多大の貢献をしたものであり,その功績は,まことに顕著である。


三重大学工学部電気工学科 3期 クラス会のお知らせ  (阿部 豊)
2018/07/07


・日時:H30年9月~10月初めの土曜日の夕刻
・場所:三重の北部、名古屋近辺で一泊で行いたく考えます。
・川口先生、井先生、吉野先生コンタクト中です。
・費用は2万円くらい。
・10名以上になれば、同窓会本部より2,000円の補助が出ます。
・希望者は三重大経由で行く。
皆さんの多数のご参加をお願いします。





https://mieunitecele.jimdofree.com/『三重大学工学部電気工学科 3期』 クラスのホームページ


グロ^バル人材育成い委員会 委員長 田中貢 (平成30年5月15日)
2018/05/15
    10人の応募者から下記の4人を選考しました。 
  ●工学研究科機械工学専攻 
  尾形優斗 君
 ●工学研究科物理工学専攻
  加藤夕奈 さん
 ●工学研究科機械工学専攻 
  宮脇優斗 君
 ●工学研究科建築工学専攻 
  今井菜月 さん
 に同窓会より各25万円贈呈しました。 
              

工学部主催 学内合同企業説明会 合同説明い委員会 委員長 柿崎賢一(平成30年4月25日から26日)
2018/04/25



シリコンバレーで最先端の世界を体感する ~人生を懸けて叶えたいものを探す~
2018/03/22
[大学・学科・氏名]     三重大学 大学院工学研究科 電気電子工学専攻 1年 福田
[留学先]          アメリカ カリフォルニア州 シリコンバレー
[期間]           2018年3月11日(日)~3月18日(日) 1週間
[留学日程]         SSISシリコンバレーツアー」へ参加
3月11日(日)羽田空港にてオリエンテーション、アメリカサンフランシスコバークレー着
3月12日(月)UCB Swarm lab.訪問、Autodesk Pier9 workshope、近郊観光
3月13日(火)Synopsys社訪問と討論、実業家・谷川秀行氏訪問と討論、Stanford大学観光
3月14日(水)Stanford大学INMP Lab.訪問とミーティング、Computer History Museum訪問
3月15日(木)Lam research社訪問と討論、Intel Museum訪問
3月16日(金)東芝メモリ北米開発センター訪問、Wrup up討論(まとめ発表)
3月17日(土)サンフランシスコ空港からロサンゼルス経由で羽田空港発
3月18日(日)羽田空港着
写真は現地時間3月17日東芝メモリ北米開発センター前
(中央前:自分、中央後:副社長、他同行メンバー)
[応募きっかけ・就職活動・自分という人間]
私がなぜ留学しようと思ったのか、について書く前に私が置かれている状況(就職活動)や自分について書きたいと思います。私は大学院の1年生であり、人生を決めるといっても過言ではない「就職活動」の最中です。今まで歩んできた人生。そしてこれからの人生。その方向を決めるために、自分の軸になっているものを探していました。私は高専出身なので、電気電子工学を約8年間学んできましたが、正直これからの人生はどんな選択をしても良いんじゃないかなあ~とか、どれでもいいんじゃないかなあ~とか、そんなふんわりイメージを持っていました。自動車?ロボット?IT?医療?化学?現代には面白いことが調べればすぐ出てきますし、入ってから何をするかなんてものは、希望通りにいかないことがほとんどだと思います。でも、その中で自分という存在は1人しかいないのだから、1つだけを選ばなければなりません。よくわからないなあ~、大手入ったら派閥とかあるんだろうし、エリートばかりだと自分がやりたいように伸び伸びできないだろうし・・・。そのような言い訳というか、悩みというか、ふんわりイメージを持っていました。その後、色々な会社の説明会を聞いていった結果、私はざっくりですが、自分の研究分野である「半導体」とものづくりの原点と考えていた「自動車」の分野で働きたいなと考えるようになりました。理由は、どちらにも自分が働いた時のイメージを持つことができたことと、単純に面白そうと直感で感じたからです。そして、本当はどちらがやりたいのかを確かめる為に私は行動しました。
まずは「自動車」です。やりたいことが本当に自動車なのか確かめる為に、トヨタ系列を中心に約1週間以下のインターンシップに合計4社参加しました。事前に考えていたように非常に面白い経験ができました。ですが本音を書くと、本気で叶えたい未来に向かうというよりは、トヨタ自動車の方針に沿って、その中でどうするかを考え実行していこうとする考え方だと感じました。各々の車載シートやブレーキシステム等の技術を活用して、これからも最先端の製品を生み出していく、という姿勢は素晴らしく感じたものの、チャレンジ精神の低さ、周りに合わせる古き良き日本企業の象徴だと思いました。特に感じたのは「電気自動車や自動化になった時にどうするのか」に対して、楽観的でチャレンジしないのかな、と思った点が疑問でした。また、周りの就活生もトヨタ系列という安定が約束された看板の下で、無難な選択をしてきていると感じました。彼らが悪いわけではなく、トヨタ系列にはそういう人達が集まってきて、社員にも多いんだと思った時、これは違うな、と思いました。出る杭は打たれる、風土があるところで自分はできないなと。私は主にトヨタ系列しか見ていませんが、自動車は違うと思うようになりました。そして次に、半導体をやりたいのか確かめる為に行動しました。
半導体分野は知っている人も多いと思いますが、過去の1990年代は日本が世界のトップを走っていました。当時では売上高のトップ10に日本の企業が半分入っていました。しかし、現在は東芝(東芝メモリ)の一社のみ。完全に日本が世界で負けた分野です。だから、安定してないし、将来どうなるかわからないと考えていました。だから、私の周りでも半導体関連の企業を選ぶ人達はほとんどいません。しかし、私は四日市の東芝メモリに工場見学した際、自動化された生産工場と世界最大のNANDフラッシュメモリ工場、そして働いている人々の活気を見たとき、その不安要素は大きく取り払われました。ニュースや周りの人が話しているような悲観的な内容ではなく、むしろ東芝と分社化したことによるメリットが大きいという話で、これからの未来を歩んでいく強い意志を感じました。また、私は半導体分野の中でも、半導体を生み出す為の半導体製造装置分野にも興味があり、工場見学しました。ここでの経験が今回の留学に繋がります。半導体製造装置を買う企業はどこか、それはAppleIntelといったシリコンバレーにある世界トップ企業です。そこに納得してもらう製品を作るためには、圧倒的な技術を持っていなければなりません。だから、半導体製造装置を作る企業って面白いなと思うようになりました。韓国や中国といった企業がどんどん台頭してきている中でも、確かな地位を築き、本当に挑戦し続けている。そこが私に合っていると思いました。この半導体分野と半導体製造装置分野のどこかの企業に就職していきたいと考えるようになりました。そして、ふと思ったのです。半導体分野の企業に入った時、「敵はどこだ」、半導体製造装置分野の企業に入った時、「顧客はどこだ」、それはアメリカ、特にシリコンバレーにあるんじゃないかと思ったのです。このように、自動車と半導体で悩み、自動車は違うと感じました。そして、半導体では世界を見なければならないと感じました。

 [参加目的]
先に述べたように、私が半導体分野、半導体製造装置分野に就職した際、世界を動かしているシリコンバレーにある企業やそのような企業が生まれるシリコンバレーという場所を知っておくことが将来の人生において重要であると考えた為、このグローバル人材プロジェクトに応募しました。そして、半導体産業人協会(SSIS)が主催するシリコンバレーツアーに参加しました。より具体的な目的は、自分の目でシリコンバレーを体感し、「自分に足りないものは何か」、「どういう目標を持って頑張れば良いのか」をはっきりと自覚することです。

[訪問先で行ったこと・感じたこと・考えたこと]
訪問先は大学・企業・博物館の3つです。訪問先で学んだこと、経験したことについて述べます。まずはカリフォルニア大学バークレー校の井上隆秀教授より、「働き方改革とIoT」について学びました。

(井上氏の言葉解釈)“働き方改革により、帰れる時間が早くなったり、ブラックじゃなくなったりと利点がある反面、社会が回らなくなったり、個人の成果ばかりに焦点が当たるようになったりするという長所と短所がる。つまり、仕事と暮らし、勉強、社会制度等の複合的な改革を起こさなければ、実現しない。また、このような話はなぜ今でできたのか、それは自殺率や少子高齢化、GDPといった問題が引き金となって社会全体としての意識がここに向かったから。そして、これらを解決する引き金となるのがIoTAIRobotになるということ。ではその核心の核心は何か。それはAIRobotがインターネットに結びつき直接状態や意志を伝えあい、行動する時代がやってくるということ。ものが人間に何もしなくていいですよ、という時代。で、IoTでは人間が作った事業等の境目が全て横に繋がり、知識だけでは負ける為、実行力が必要になるということ。つまり生涯学ばなければいけない。”

非常に濃密な話で、現時点で私も具体的にイメージができていません。ですが、一番感じたのは、人生において、常に学び続けることが大切であり、そうできない人間は今後淘汰されていくということ。つまり、今後は意欲を持った時に実現できる環境に身を置く、または作っていくことが大切であると学ぶことができました。そして、モチベーションを上げる方法は人それぞれだが、それを考えて行くことが働き方改革ないしは未来を考えることになるということでした。色々大変なことが起ころうとしているが、逆を言えば面白い時代が到来しているのだから、積極的なチャレンジをしていってほしいという話であり、勇気と希望が湧いてきました。
次に、実業家・谷川秀行氏から聞いた話はとても強烈なお話でした。シリコンバレーが有名になる前から、シリコンバレーで事業を始め、社長やアドバイザーを歴任された方で、日本人の中で一番シリコンバレーを知っている方でした。

(谷川秀行氏の言葉解釈)“自分は有名な大学を出てないので学歴がない。学歴のない人間がなぜ成功することができたのか。他人と同じことを絶対にしないこと、そして、その誰もがやっていない方法で勝つ方法を考え実践すること。そして、目標を持つこと。上手く行かなければすぐまた目標を立てること。自分が他人と違っていることは何かを考えること。英語はマストであり、本当に早く英語を勉強しろということ。英語でコミュニケーションができなければ、どれだけ優秀な技術を持っていても、使えない人間だと思われる。話せないやつはなんだこいつ、と思われるだけ。”

他にも色々な話を聞いたが、なんといってもシリコンバレーの地で、あのトヨタ自動車が進出するはるか前から事業をして、日本とシリコンバレーの架け橋的な存在であった方の言葉を直接聞くことができたのは非常に良い経験になりました。高圧的な方ではないですが、1つ1つの言葉が重いです。特に、私が今の時代の学生に戻ったら何をするか聞いたら、「大きな市場に向かえ」という話でした。その大きな市場に向かう中で、人とは違ったアプローチを考え、どんな勉強をしたらお金になるか、人生の使い方を考えるように教えていただきました。私がふんわりしたイメージで生きていることが恥ずかしくなりました。また、日本での英語の考え方ではいけないと痛感しました。英語ができて当たり前の時代にまだ日本では英語ができなくてもやっていけると思われているのが、遅いなと思いました。私も英語力には自信がないので、今後もっと普通に英語を勉強していけたらと感じました。

最後に、シリコンバレーについて、主にスタンフォード大学のSaraswat氏と西鋭夫氏からお話を聞きました。シリコンバレーとはどういうところなのか、なぜ起業するのか、その実態についてです。

Saraswat氏と西鋭夫氏の言葉解釈)“シリコンバレーにはPeople, ideas, capitalがそろっているから起業家が生まれやすい。17000起業し、10000が倒産やどこかにいく。若い人々がアイデアをもち、そのアイデアに対してすぐにお金を出して育てようとする環境がシリコンバレー。大学の教授でも研究費を稼ぐために起業する。技術者としてやっていきたいなら、T型人間を目指すこと。そして、T型人間でも深い専門性を早くに学ぶことが大切。なぜなら、深い専門性があればいろいろな人と話すことができる機会を得られるから。”

やっぱりシリコンバレーはすごいなと感じました。日本でも産学連携や起業家養成の為のプログラムが最近多く見られますが、日本の場合はすぐに結果を求めたり、自由にお金を使えなかったりするケースが多いです。それは話の中でも出ていて、シリコンバレーには失敗してもいいからお金を出してあげるエンジェルがいるということ。日本にはそれがないから起業してもAppleみたいな会社は生まれないし、本当の起業はできないのではないかという話でした。また、私は西氏に、日本人について聞いてみました。以前、日本の旧帝大に行った時に感じたそうですが、日本人はとにかく勉強しないし、質問しないし、チャレンジしないからだめだと言っていました。なんと結論は、早く日本を出たほうがいいよ笑、ということでした。日本という環境は学ぶにも起業するにも適さない環境であるということでした。私は一理あると思いましたが、そうはいっても私は日本人なので環境のせいにはできないと思いました。世界を意識しながら勉強し続けていくことが大切であると改めて再認識しました。

[留学後自分の目的は達成できたのか]
他にも博物館、企業を訪問し、日本とシリコンバレーとの学生、大学、企業の違いをまざまざと見せつけられました。日本にいる時には、日本が世界的にも良い国だという刷り込みがありましたが、アメリカから見ると、日本の悪いところ、良いところが見えてくるとはっきりわかりました、そして、今回の目的は十分に達成できたと思います。
「自分に足りないもの」それは2つあると考えました。
=>・広い視野:「日本でどうあるべきか、今どうあるべきか」を意識することは可能性を狭めているだけたということです。どうしても日本国内でキャリアを考えてしまっている自分がおり、もっと時に身を任せた生き方でも良いんじゃないかんあと思いました。
・母国語以外の考え方:「英語が必須・・・だから勉強するはニュアンスが間違っている」んじゃないかと感じるようになりました。英語がなければ自分の目指したいキャリアを歩むことが困難だから、当たり前に勉強する。それくらい当たり前の英語であり、またこれからは英語+αの言語も話せないといけない時代になるのかと感じました。
「目標はどこにあるのか」
=>より具体的な目標は働き始めてから持つとして、それとは別に常に持ち続けたい目標を見つけました。それは自分の可能性を信じ、挑戦し続ける心を持ち続けることです。またその中で、自分にしかできない挑戦をすることです。人違う視点を持つ為には、人が見ている視点は知った上で更にその先を見ることが必要になると思います。その為、常に自分の考えに対して、理由や他に考えられることはないかを考えていかなければならないと思います。

[最後に]

この度は、貴重な機会を頂きまして、三重大学工学部同窓会に深く感謝申し上げます。ありがとう御座いました。これからもこの経験を生かして就職活動や研究活動に精を出して頑張っていきたいと思います。

第 一回工学部同窓会グローバル人材育成プロジェクト報告書 工学研究科物理工学専攻 修士1年 安藤 駿太
2018/03/16

  2018226() ~ 2018310() に工学部同窓会グローバル人材育成プロジェクトとして短期留学を行いました。今回は201710月頃にさくらサイエンス国際交流プログラムでインドネシアのバンドン工科大学の学生を招聘したこともあり、バンドン工科大学で行いました。
 具体的に行った内容としては有機ソーラーセルの作製と表面プラズモン共鳴の観測の実験を行いました。有機ソーラーセルではスピンコーターや化学気相成長法を用いて薄膜を作製し吸光度などを測定し、金属表面における表面プラズモン共鳴の観測を行いました。バンドン工科大学の学生に付き添って教えて頂き実験が理解しやすく、毎日充実した実験ができました。また、私が行っている研究の紹介、そしてバンドン市内の観光をしました。2週間と短い滞在でしたが、バンドン工科大学の学生との交流やインドネシアでの生活を通してインドネシアの大学の特徴やインドネシアの文化を学ぶことができ非常に貴重な体験ができました。











平成30年度 研究費・奨学支援委員会 委員長 成瀬英次 (平成30年3月1日審査)
2018/03/01

公開審査の結果  
電気電子の佐藤英樹准教授に 研究支援として  100万円 


分子素材の藤井義久准教授に 会長特別賞として  50万円 



を同窓会より贈呈しました

電気4期クラス会(2018.02.17) 北陸
2018/02/18

電気4期生 クラス会

 2018年2月17日(土)~2月18日(日)の日程で、電気4期生のクラス会を開きました。
 今回は、「カニ」・「温泉」という希望に応え、福井県で開催しました。
 宿は、TVにも度々でている「むきむきみっちゃん」のいる「白浜荘」です。

 当初は8名の予定でしたが、当日に「インフルエンザ」のため1名不参加となり、総勢7名の同窓会となりました。
 前の週に福井県に大雪が降り、8号線で1500名が立ち往生していたニュースを見ていたため、天気だけが心配でしたが、
晴れ男がいる?のか、遅れもなく集合できました。
 17日は東京組と名古屋組が福井駅で落ち合い、郷土歴史博物館・養浩館庭園を見て回りましたが、雪景色に感動しました。
 (ほぼ貸し切りの状態でした)
 夜は、越前がにのフルコースです。
乾杯をしている間に看板娘?の「むきむきみっちゃん」が、全員のカニをきれいにむいてくれました。
 おかげさまで、足の先まできれいにたべることができ、大満足でした。 その後、パラオから帰ってきた安井君のみやげ
 の「タロイモの焼酎」をみんなで飲みながら、昔話で盛り上がりました。 「タロイモの焼酎は、甘みもありおいしかったです。
 18日は、雪の永平寺観光をして解散となりました。
 
 次回は、石田君の幹事で、「鎌倉」で行うことになりましたので、今回不参加の皆さんも是非参加してください。
                                電気4期生 横山


富田 宏先生を偲ぶ会 案内
2018/02/01

富田 宏先生を偲ぶ会のご案内

拝啓、春寒の候 ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
すでにご存じのことと思いますが、富田 宏先生(三重大学名誉教授)は、去る平成29年11月17日にご逝去されました。心より哀悼の意を表します。
葬儀はご遺族の意思により近親者のみで執り行われました。
そこでこの度、富田 宏先生とご縁のあった方々にお集まりいただき、先生の思い出やエピソードを語りながら故人の足跡を振り返りたく、下記のように「偲ぶ会」を計画いたしました。ご多用中とは存じますが、ご参加いただきますようお願い申し上げます。
敬具
平成30年2月

富田 宏先生を偲ぶ会 実行委員会    
発起人   大下昭憲(三重大学名誉教授)
実行委員長 吉野誠司
事務局     田中 貢(4E富田研)

日時:平成30年6月30日(土) 13:00~16:00(約3時間)
場所:名古屋キャッスルプラザホテル(添付地図参照)
450-0002 名古屋市中村区名駅4-3-25 Tel052-582-2121
会費:10,000円(立食形式、当日支払い。)

備考:会費制とさせていただき、御香典・ご供花は固く辞退させていただきます。また、当日は平服でお気軽にお越しいただきますようにお願いします。準備の都合上、ご出席の方は3月 31日までに、お名前・ご住所・お電話番号・メールアドレス・同伴者のお名前を、同封の返信用はがきあるいは電子メールでお知らせください。尚、この案内状は富田研究室の方をメインにお送りしておりますが、その他の研究室の方々にもお声がけくださいますようお願い申し上げます。

事務局連絡先:
512-0931 三重県四日市市浮橋1-12-9
田中 貢
Tel09098919050


感謝状(同窓会から三重大学に寄付)
2018/01/11





機械工学科2期生(M2)クラス会報告について
2017/11/27


機械工学科2期生(M2)クラス会報告について

平成29年11月22日(水)、三重大学においてM2クラス会を行いました。
出席者は13名と、若干少なかったですが、まだ現役で働いている仲間も
多くいて、平日には集まりにくそうです。
15時に工学部の旧機械棟に集合し、工学研究科機械工学専攻の中西准教授に
旧機械研究室を案内して戴き、新しい研究の中にも懐かしい機械や実験装置も存在し、
感慨深いものがありました。
16時過ぎに、三重大学病院12階の見晴らしの良い食堂で、我々2期生の恩師である
社河内特任教授・名誉教授と、中西准教授にご臨席賜り、計15名で懇親会を行いました。
先生方による、工学部の現状などの報告や、出席者の出身企業、近況報告等を行った。
あっという間に終了予定時間になり、一本締めでお開きとなりました。
(文責:幹事 清﨑 茂)









                                         











柿崎同窓会会長から清水研究科長へ寄付金贈呈 (2017年11月9日)
2017/11/09


三重大学工学部同窓会では、若手研究者への研究支援と学生の修学支援に寄与するため、平成29年度から寄付目録の支援を行うことといたしました。これらの活動を通じて、科学技術の分野に携わって積極的に物事を解決することのできる広い視野と高度な専門知識や指導力を持つ人材が育ち世界に通用するが研究者や技術者が輩出されることを期待するものです。


グロ^バル人材育成い委員会 委員長 田中貢 (平成29年10月31日)
2017/10/31
審査の結果
⚫電気電子工学専攻 1年 福田  涼 君
⚫物理工学専攻    1年 安藤 駿太 君 

を選び各25万円を贈呈しました。
機械工学科昭和45年度入学生 (M2)クラス会開催のご案内 幹事・清﨑
2017/10/09
平成29年10月吉日
三重大学工学部機械工学科昭和45年度入学生
(M2)クラス会開催のご案内

拝啓 中秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、下記の通りクラス会を開催しますので、ご多忙とは存じますがなにとぞ大勢のご参加を心よりお待ちしています。
1.開催日時:平成29年11月22日(水)15:00~
2.集合場所:三重大学工学部機械創成棟(旧・機械棟)1階2109室
3.会  費:6,000円(当日ご持参ください)
4.内  容:15時集合
         中西栄徳准教授(M23)の ご協力により機械工学科研究室を主に見学。
       16時 懇親会 
         会場:三重大学医学部付属病院12階 食堂「四囍折々」
         (恩師・社河内俊彦先生にご臨席賜ります。)
18時終了予定        
 なお、準備の都合上、出欠のご返事を11月10日(金)までに、幹事・清﨑までお願い いたします。(TEL.059-255-2197)
敬具



工学部主催 学内合同企業説明会 合同説明会委員会 委員長 柿崎賢一(平成29年4月25日から26日)
2017/05/24


電気4期生クラス会(2016.09.9から13) パラオ
2016/09/10
 リンク有  (幹事 松井)











































天野先生の講演(ノーベル賞受賞記念)
2016/07/09
天野先生を囲み前会長(上村氏、右)、現会長(柿崎、左)
























工学部主催 学内合同企業説明会 合同説明い委員会 委員長 柿崎賢一(平成28年4月25日から26日)
2016/06/29


1期同期会 名古屋にて
2016/04/26
工学部同窓会の皆さん

昨日(2016425)名古屋駅前にて懇親会を開催しました。
名古屋以外からも多くの参加者がありましたが、中でも南口さんは
明日から北海道生活を始めるとのことだったので、彼の新しい門出
を祝う会ともなりました。多分多くの犬と一緒に広々としたところで
自然に生きるのでしょう。おめでとう!
参加者は一期生が多かったですが、教員の後藤勝次さんと四期の柿崎
さんも参加してくれました。今後も多くの年代の人が集まってくれる
と賑やかでうれしいです。次回は更に多くの人が集まれる機会を作り
たいと思います。
写真は前列右から反時計回りに以下の通りです。
酒井(1)、松本(1)、南口(1)、後藤()、石川(1)、成瀬(1)
柿崎(4)、立木(1)、由利(1)
                        文責 由利

電気4期安井君壮行会報告(平成28年1月3日(日)
2016/01/03
電気4期安井君壮行会報告(平成2813日(日)@木曽路名古屋駅店)




工学部電気4期生の安井雄三君が長年勤務した中部電力を定年退職し、第二の人生としてJICAの海外シニアボランティアに応募し、本年112日から2年間、パラオに赴任することになりました。
そこで同期有志が集まりこの正月に壮行会を実施し彼の新たな挑戦にエールを送りました。
ほとんどのメンバーが第二の人生を歩み始めていますが社会貢献もその一つであり彼の活躍が今後の我々の刺激にもなると思います。
毎年クラス会を開いている我々ではありますが、できれば彼がいる間(今年9月ころ)にパラオでクラス会ができないか検討しています。とにかく健康に留意して楽しく貢献してほしいと切に願って解散しました。

田中 貢 記




関東地区三電会例会の報告
2015/12/12

関東地区三電会例会の報告
2015年12月5日

毎年、関東地区で1期生中心で行っている三電会例会です
が、今年も幹事鎌下さんの呼びかけで、12月5日魚民西新宿
総本店で行われました。
今年は、参加者が少なめで、1期生9名、2期生1名、4期
生3名の13名。一つの丸テーブルを囲みながら、それぞれ
の近況を話しあい、最後は冗談の応酬で締めくくりました。
来年も12月最初の土曜、つまり12月3日を予定しているとの
ことなので、関東地区の皆さん、予定を空けておいてくだ
さい。もちろん、他地区からの参入もウエルカムですよ。

記:4期 市川 善朗



電気4期夏季クラス会(20150704)
2015/07/07
                   電気4期夏季クラス会(20150704)

電気4期の同窓会を実施

平成27年7月4日(土)~5日(日)に岐阜県瑞浪市にあるゴルフ場(日吉ハイランド倶楽部)の

古民家風宿泊ロッジに参集し同窓会を実施した。翌日は観光組とゴルフ組とに分かれて行動した。

参集メンバーは関東エリアから3名、中部エリアから6名の合計9名。

4日の宴会では近況報告と40年前の学生の頃の思い出話で大いに盛り上がり、深夜0時頃まで談笑。

かなりの深酒で翌日ゴルフ組はスタミナ不足で実力を発揮できませんでした。(苦笑)

次回は来年の7月に実施することで、再会を確認した。





電気4期生同期会(2015.07.07)
2015/07/07














学内
2015/07/03

























































工学部同窓会設立40周年式典(20115.07.02)
2015/07/02































































































































































































































































































































工学部同窓会設立30周年式典
2015/07/02













































キャンパス
2015/07/02















三重大学工学部同窓会主催 学内合同企業説明会 を実施します。 (2015年7月30日(木) )
2015/05/19
三重大学工学部同窓会主催 学内合同企業説明会 実施要項
1.はじめに
  5月に入り、各企業様においては大変忙しく採用活動に勤しんでおられる事と存じます。
  さて、来る7月末に、三重大学工学部同窓会主催(三重大学工学研究科共催)にて学内合同企業説明会を
  実施させていただく事となりました。
  ピークを過ぎた時期での開催となりますが、まだまだ活動を続けている学生は多いと思われます。
  優秀な学生の採用のため、是非ご参画頂きますようお願い申し上げます。
  ※同窓会主催ではありますが、三重大学工学部生の採用実績が無い企業様でもご参画頂けます。
2.対象学部
  工学部・人文学部・教育学部・生物資源学部(対象学生へメールにてご案内させて頂きます)
3.出展企業枠
  50社
4.スケジュール・会場
 1)日程
   2015年7月30日(木) 
 2)会場
   三重大学 三翠ホール(〒514-8507 三重県津市栗真町屋町1577)
 3)受付・実施時間
   【ご参加企業様受付開始】13:00より開始
   【説明会開始・終了】 13:30~16:30
    ※開始、終了時刻は厳守頂きますようお願い申し上げます。
5.合同企業説明会実施要項
 1)形式:企業様個別ブース形式(時間内は学生が自由にブースを訪問できます)
 2)内容:採用に向けた企業の紹介、募集職種の紹介等
 3)備品:長机1・イス5(企業用2、学生用3)・電源コンセント2口
    ※学生用イスが不足する場合は状況に応じ適宜補充致します
    ※ブース内の机・イスのレイアウトの変更はご遠慮ください
    ※資料掲示用の資材(テープ、ピン等)につきましては、貴社にてご用意ください。
    ※PC、プロジェクタ等の設備については、貴社にてご用意ください。
    ※電源容量の関係上、1社につきPC1台、プロジェクタ1台程度のご利用でお願い致します。
     尚、プロジェクタご利用の場合は、スクリーン代わりにパネルの貸出が可能です。
     パネルは淡色ですが白ではないため、ご希望であれば白紙を貼る等対応をお願い致します。
    ※機材・資料等の事前お預かりは承りかねますのでご了承ください。
 4)個人情報のお取り扱いについてのお願い
    企業様ブースを訪問した学生は、個人情報を記載した「企業訪問カード」を企業様に提出
    致します(提出は任意です)。後日の採用選考にて、ご利用ください。
    尚、個人情報の利用にあたっては、充分にご留意頂きますようお願い申し上げます。
 5)その他のお願い
    ・ご説明時間についてのお願い
     学生が多くのブースを訪問できますよう、1回のご説明・質疑応答は原則30分程度に
     していただき、学生の入れ替わりにご協力をお願い致します。
    ・学生に対するブース誘導についてのお願い
     訪問企業を検討中の学生に対するブースへのご案内、パンフレットの配布はOKですが
     他の企業様への迷惑にならぬようご注意願います。
     上記に該当すると思われる行為を確認した場合は、お声掛けさせて頂く場合がございます。
6.参加費用
  \32,400/1社 (税込) お申込み受付完了後、お振込み頂きます。
7.お申込みについて
 1)お申込み方法
    EメールまたはFAXにて、以下の内容を弊社までご連絡ください。
    弊社より折り返しご連絡申し上げます。
    ・参加希望の企業名
    ・ご業種
    ・募集職種
    ・ご担当者名
    ・ご連絡先(電話番号、メールアドレス)
   お申込みFAX番号:052-459-3288 メールアドレス kojima.kentaro@kernel.co.jp
   担当:小島
  
   お申込み期日:2015年6月19日(金)
 2)お申込み後の流れ
    お申込み
    ↓
    弊社より参加可能かどうかのご連絡
    ↓
    弊社より請求書の発送
    ↓
    料金のお振込み確認後、学生向け冊子用に掲載する企業紹介文の入力案内をお送りします。
    ↓
    企業紹介文について、入力をお願い致します(Web上)。
    ↓
    当日
 3)ご注意事項
    ・お申込み多数の場合の対応について
     お申し込み多数の場合は、原則先着順となりますが、場合によっては工学部同窓会で選定
     させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
    ・お申し込み後の途中キャンセルは承りかねますのでご了承ください。
     また、その際の返金についても致しかねます。
    ・お振込み頂きました料金については、説明会の結果、採用効果等による返金は一切
     致しかねますのでご了承ください。
    ・各企業様の出展場所については、弊社にて先着順で決定させて頂きます。
     変更等はお受けしかねますのでご了承ください。
8.お問い合わせ窓口
  【実行会社】
   株式会社カーネルコンセプト(〒482-9872 名古屋市中村区大秋町2-51)
   TEL:052-459-3445  担当:小島
   ※三重大学工学部同窓会の指名により、弊社が実行会社となり運営させて頂きます。
9.運営
  【主催】三重大学工学部同窓会
  【共催】三重大学工学研究科
  【協力】三重大学就職支援チーム、三重TLO㈱
  【実行会社】株式会社カーネルコンセプト
以上


電気工学4期関東地区メンバーの会行いました
2014/12/16
電気工学4期関東地区メンバーの会行いました

2014年12月16日
今年の同窓会で、幹事の一人が仕事上やむなく同窓会を欠席した
こともあり、12月13日にあらためて幹事含めた関東地区のメンバー
6名で忘年会を行いました(川崎市武蔵小杉にて)。
皆さん、還暦を過ぎながら相変わらず元気。仕事そして遊びで活発
に活動しており、当日山登りから駆けつけてきたメンバーも。
最後に私の作ったぐい飲みを片手に写真をパチリ。

記:市川 善朗
北京陸通印刷有限公司設立20周年記念式典のご案内
2014/08/08
工学部1期生の越智博通氏が中国に会社を設立して20周年になります。会社は大きく飛躍して、北京以外に上海、天津にも工場を出来ました。この偉業を記念して以下の通り式典を開催します。1期生のみならず工学部同窓生の皆様ぜひご参加ください。観光や懇親会など越智さんの会社をあげてアテンドしていただきますので、この機会にぜひ中国にお越しください。式典開催日12月23日(火)。北京訪問スケジュール12月21日日本出発。東京、名古屋、大阪からの便があります。22日北京観光、23日式典、24日帰国。滞在中のホテルは1泊300元位の北京陸通印刷有限公司契約ホテルを一括して予約します。空港への送り迎えもします。詳細は工学部1期松本周二宛メールでお問い合わせください。(smatumoto@kcn.jp手配の都合上8月31日までにお願いします。皆さんのご参加をお待ちします。


工学部1期松本周

電気4期同期会(20140706)伊豆
2014/07/06

平成26年電気工学科4期同窓会の報告

今年の同窓会は、7月5日、6日の2日間、関東に近い伊豆
のラフォーレ修善寺に泊まりがけで行いました。

狙い通り、関東地区から6名もの参加があり、総勢15名。
久しぶりのメンバーもいて、おおいに盛り上がりました。
昨年度で全員が還暦を迎えましたが、ほとんどが現役を続け
ており、元気な顔を見せてくれました。
コテージでの二次会では、あちこちでむかし話に花が咲き、
全員が学生時代にタイムスリップ。
翌日は、ゴルフ組と浄蓮の滝見学組に分かれて行動。梅雨の
時期にもかかわらず天候も味方してくれ、それぞれで汗を流
しました。

来年の同窓会は、福井君が快く幹事長を引き受けてくれまし
た。1人でも多くの参加で盛り上がることを期待しておりま
す。

残りの写真はHP上部のインデックスから見ることができます。

報告者:幹事長 市川善朗















































機械工学科Ⅱ期生の同級会を行ないました
2014/06/25

このたび、機械工学科Ⅱ期生の同級会を行ないました。
平成26621日(土)
中華レストラン 東天紅名古屋店にて
入学時37名の同級生のうち27名と恩師丸山悦男先生、社河内敏彦先生のご出席もいただき卒業以来40年ぶりの再会に大いに盛り上がりました。
皆様、現役を退き悠々自適なメンバーが多い中、現役で遠路はるばる駆けつけていただいた旧友もあり、再会を誓いながら終了後は名古屋の錦の町中に消えてゆきました。

報告者 倉田伸雄(旧姓、萩原)


残りの写真はHP上部のインデックスから見ることができます。





同期会
2014/06/21

















同窓会活性化支援活動について
2014/01/22
同窓会活性化支援活動について
2014 01/21
電気1期 七加家
2013年7月13日に開催された“工学部同窓会設立40周年
記念総会“の準備活動と並行して、実行委員有志から同窓会の活性化も図りたいとの提案があった。
40周年総会後約1年間、同窓活性化を目指して、分野別にワーキンググループを構築し、目標とスケジュールを設定
して同窓会への支援活動を幹事会の下で行っている。
本資料は、支援活動の提案を評議員会/幹事会に提案した
ものです。
一緒にやろうという方々の参加は大歓迎ですので、事務局まで一報頂ければ幸いです。
以上
記章
2013/10/22






学内地図
2013/10/01






電気4期同期会(20130713)50周年記念式典の後に
2013/07/13




航空写真
2013/05/05































電気4期生同期会(20120824)上海
2012/07/24